INFO

Section: User Commands (1)
Updated: June 2003
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名称

info - Info ドキュメントを読む  

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書式

info [OPTION]... [MENU-ITEM...]  

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解説

Info フォーマットのドキュメントを読みます。  

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オプション

--apropos=STRING
STRING をすべてのマニュアルの索引から探します。
-d, --directory=DIR
INFOPATH に DIR を追加します。
--dribble=FILENAME
ユーザのキー操作を FILENAME で指定したファイルに保存します。
-f, --file=FILENAME
閲覧する Info ファイルを指定します。
-h, --help
このヘルプメッセージを表示して終了します。
--index-search=STRING
インデックスエントリ STRING で示される項目に移動します。
-n, --node=NODENAME
最初に表示される Info ファイルの中の項目を指定します。
-o, --output=FILENAME
選択した項目を FILENAME で指定したファイルに出力します。
-R, --raw-escapes
ANSI エスケープをマニュアルページから削除しません。
--restore=FILENAME
最初のキー操作を FILENAME で指定したファイルから読み込みます。
-O, --show-options, --usage
コマンドラインオプションの項目に移動します。
--subnodes
すべての下の階層のメニューの項目を出力します。
--vi-keys
vi と less に似たキー操作を使用します。
--version
バージョン情報を表示して終了します。

最初にオプションでない引数が指定されていれば、 それは初めに表示するメニュー項目となります。 その項目は INFOPATH で指定されたすべての 'dir' ファイルから検索されます。 もしそれが存在しなければ、 info はすべての 'dir' ファイルを結合した結果を表示します。 残りのすべての引数は、 最初に表示する項目を決めるメニュー項目に関連するものとして取り扱われます。  

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使用例

info
トップレベルのディレクトリメニューを表示します
info emacs
最初にトップレベルのディレクトリの、emacs の項目を表示します
info emacs buffers
最初に emacs のマニュアルの、buffers の項目を表示します
info --show-options emacs
最初に emacs のコマンドラインオプションの項目を表示します
info -f ./foo.info
検索ディレクトリからではなく、ファイル ./foo.info を表示します
 

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バグ報告

バグレポートは電子メールで bug-texinfo@gnu.org 宛にお送りください。 その他の質問や議論は help-texinfo@gnu.org 宛にお送りください。 Texinfo ホームページ: http://www.gnu.org/software/texinfo/  

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Time: 07:06:09 GMT, January 12, 2009