GETSOCKNAME
Section: System Calls (2)
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jman
BSD mandoc
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名称
getsockname
- ソケットの名前を得る
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ライブラリ
Lb libc
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書式
In sys/types.h
In sys/socket.h
Ft int
Fn getsockname int s struct sockaddr * restrict name socklen_t * restrict namelen
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解説
Fn getsockname
システムコールは指定のソケットについて現在の
Fa name
を返します。
Fa namelen
引数は、
Fa name
が指す空間の大きさを示すように初期化しておく必要があります。
戻る時には返された名前の実際のサイズ (バイト単位) が入ります。
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戻り値
Rv -std getsockname
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エラー
呼び出しは、次の場合を除いて正常に完了します:
- Bq Er EBADF
-
引数
Fa s
が有効な記述子ではありません。
- Bq Er ECONNRESET
-
接続が通信相手によってリセットされました。
- Bq Er ENOTSOCK
-
引数
Fa s
はソケットではなくファイルです。
- Bq Er ENOBUFS
-
操作を実行するためにシステム内で利用できるリソースが不足しています。
- Bq Er EFAULT
-
Fa name
引数が、プロセスアドレス空間の有効な部分内でないメモリを
指しています。
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関連項目
bind(2),
getpeername(2),
socket(2)
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バグ
UNIX ドメイン内のソケットにバインドされた名前にはアクセスできません。
この場合
Fn getsockname
は、長さが 0 の名前を返します。
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歴史
Fn getsockname
システムコールは
BSD 4.2
ではじめて登場しました。
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Index
- 名称
-
- ライブラリ
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- 書式
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- 解説
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- 戻り値
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- エラー
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- 関連項目
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- バグ
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- 歴史
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Time: 07:06:26 GMT, January 12, 2009