UMASK

Section: System Calls (2)
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BSD mandoc
 

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名称

umask - ファイルモード生成マスクの設定  

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ライブラリ

Lb libc  

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書式

In sys/stat.h Ft mode_t Fn umask mode_t numask  

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解説

Fn umask ルーチンは、プロセスのファイルモード生成マスクを Fa numask に設定し、設定前のマスク値を返します。 Fa numask のアクセス権の下位 9 ビットは、 open(2), mkdir(2), mkfifo(2) などのシステムコールが使用し、ファイルモードで要求される 対応するビットをオフにします ( chmod(2) を参照)。 ビットをクリアにすることで、各ユーザはそのファイルへの デフォルトアクセスを制限することができます。

デフォルトのマスク値は、S_IWGRP | S_IWOTH (022、所有者のみの書込みアクセス) です。 子プロセスは、呼び出しプロセスのマスクを継承します。  

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戻り値

呼び出しによって、以前のファイルモードマスクの値が返されます。  

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エラー

Fn umask システムコールは、常に成功します。  

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関連項目

chmod(2), mknod(2), open(2)  

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規格

Fn umask システムコールは、 St -p1003.1-90 に適合しています。  

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歴史

Fn umask 関数は、 AT&T System v7 で登場しました。


 

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規格
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Time: 07:06:32 GMT, January 12, 2009