HYPOT
Section: C Library Functions (3)
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BSD 4
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名称
hypot
hypotf
cabs
cabsf
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ライブラリ
Lb libm
- ユークリッド距離と複素絶対値関数
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書式
In math.h
Ft double
Fn hypot double x double y
Ft float
Fn hypotf float x float y
Vt struct {double x, y;} z ;
Ft double
Fn cabs z
Vt struct {float x, y;} z ;
Ft float
Fn cabsf z
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解説
Fn hypot ,
Fn hypotf ,
Fn cabs ,
および
Fn cabsf
関数は、アンダフローが
起きず、最終結果でオーバフローが起こる場合のみオーバフローする方法で
sqrt(x*x+y*y)
を計算します。
Fn hypot v
あるいは
Fn hypot v
は、全ての
v
に対して、 を含む + になります。
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誤差 ( Roundoff 等に基づく
0.97
ulps
以下。
その結果、
完全な
Fn hypot 5.0 12.0
= 13.0
となる。通常、hypot と cabs は整数値が求められる時には必ず整数を返します。
cabs.c の注釈にある短縮、かつ高速版の hypot と cabs については例外となり、
誤差は 1.2
ulps
を超すことがあります。
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注
想定通り、
Fn hypot v
と
Fn hypot v
は
全有限数
v
に対して
となります。
"reserved operand" が "" に置き換われば、
VAX
でも同じ結果になります。
VAX
以外のマシン ( もし無限数が無ければ ) のプログラマは
Fn hypot ±
= +
に初めは驚くかもしれません。
これは意図的なものであり、無限、有限に関係なく、
すべての
v
について
Fn hypot v
= +
であるために起こります。
したがって、
Fn hypot v
は、
v
とは独立した値です。
VAX
での予約オペランドフォルトとは異なり、
IEEE
は
Fn hypot
において同様に、無関係になると
消失します。
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関連項目
math(3),
sqrt(3)
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歴史
Fn hypot
関数と
Fn cabs
関数はどちらも
AT&T System
v7
から登場しました。
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Index
- 名称
-
- ライブラリ
-
- 書式
-
- 解説
-
- 誤差 ( Roundoff 等に基づく )
-
- 注
-
- 関連項目
-
- 歴史
-
Time: 07:06:39 GMT, January 12, 2009