文字列に想定される形は、 オプションのプラス (``+'') またはマイナス (``-'') 記号、 続いて数字の並び (これはオプションで小数点文字を含みます)、 オプションで指数が続くというものです。 指数は、 ``E'' または ``e'' に オプションでプラスまたはマイナス記号が続いて、 さらに数字の並びが続くという形です。
文字列の先頭の空白文字 (isspace3 関数により定義されるような) はスキップします。
Fa endptr が NULL でない場合は、変換に使われた最後の文字の次の文字へのポインタが、 Fa endptr により参照される場所に格納されます。
変換が行われなかった場合は 0 が返され、 Fa nptr の値は Fa endptr によって参照される場所に格納されます。
正しい値がオーバフローとなると思われるときは、 (その値の符号にしたがって) プラスまたはマイナスの HUGE_VAL が返され、 Er ERANGE が errno に保存されます。 正しい値がアンダフローとなると思われるときは、 0 が返され、 Er ERANGE が errno に保存されます。
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