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JMANPATH(1) FreeBSD 一般コマンドマニュアル JMANPATH(1)

名称

jmanpath − 日本語マニュアルページのユーザのサーチパスを決める

書式

jmanpath [−q]

解説

jmanpath はシステム標準およびユーザの PATH からユーザの日本語マニュアル ページのサーチパスを決め、結果を標準出力へ表示します。また警告およびエ ラーは標準エラー出力へ出力します。ユーザのパスが /etc/manpath.config ファ イルに無いときは jmanpathman または MAN という名前のサブディレクトリ を検索し、見付かればそれを検索パスに追加します。

jmanpathjman(1) が検索パスを決めるのにも使用します。したがって、普通 は環境変数 MANPATH を直接設定する必要はありません。

オプションは以下の通りです。

       −q

「静かに」実行します。最終的なマニュアルページ検索パスだけを 表示します。

環境変数

       MANPATH

MANPATH を設定すると jmanpath はその設定を標準出力に表示し、標準 エラー出力に警告を出力します。

ファイル

       /etc/manpath.config

システムコンフィギュレーションファイル。

関連項目

japropos(1), jman(1), jwhatis(1)

バグ

既知のバグはありません。

FreeBSD 10.0 June 11, 2001 FreeBSD 10.0

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