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RANLIB

名称
書式
解説
オプション
関連項目
COPYRIGHT

名称

ranlib − アーカイブに対するインデックスの生成

書式

ranlib [−vV] archive

解説

ranlib はアーカイブの中身のインデックスを生成し、アーカイブ中に格納しま す。インデックスは、再配置可能なオブジェクトファイルであるアーカイブ の メンバによって定義されている、シンボルのリストです。

nm −s または nm −−print−armap とすると、このインデックスのリストを見る ことができます。

このようなインデックスを持ったアーカイブは、ライブラリへのリンクを高 速 化 します。また、ライブラリ中のルーチンがアーカイブ中のどこにあるのかに 関わらず、互いに呼び出すことができるようになります。

GNU ranlib プログラムは GNU ar の別の表現です。 ranlib を実行することは ar −s を実行することと完全に等価です。

オプション

−v

−V

−−version

ranlib のバージョンを表示して終了します。

関連項目

ar(1), nm(1), binutils の Info エントリ。

COPYRIGHT

Copyright (c) 1991, 92, 93, 94, 95, 96, 97, 98, 99, 2000, 2001, 2002, 2003 Free Software Foundation, Inc.

Permission is granted to copy, distribute and/or modify this document under the terms of the GNU Free Documentation License, Version 1.1 or any later version published by the Free Software Foundation; with no Invariant Sections, with no Front-Cover Texts, and with no Back-Cover Texts. A copy of the license is included in the section entitled ‘‘ GNU Free Documentation License’’.

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