SSCOP(1) FreeBSD 一般コマンドマニュアル SSCOP(1)
名称
sscop − SSCOP 転送プロトコル |
書式
sscop [−Fbefhirwx3] [−V X] [−W N] [−a p=v] [−l N] [−t t=m] [−v X] |
解説 |
sscop ツールは、Q.2110 転送プロトコルを実装しています。通常このプログラム は、標準入力から読み取り、この入力を SSCOP プロトコルを用いて標準出力ファ イル記述子へ送出します。これは、標準出力ファイル記述子は、読み書きモード で接続されているべきであるということを意味します。このプログラムは、以下 の引数を取ります: |
−F
SSCOP 接続においてフレームを使用します ( −f オプション参照)。 −V X −W N −a p=v j=N k=N cc=N pd=N stat=N −b −e −f −h −i −l N −r −t t=m cc=m poll=m ka=m nr=m idle=m −v X −w −x −3 使用例 |
以下のコマンドラインによって、ファイル Makefile がパイプ上に送出されます (これは、パイプが双方向であるという点に依存します): cat Makefile | sscop -reF | sscop -weF |
関連項目
libunimsg(3) |
規格
実装プロトコルは、ITU-T 勧告の Q.2110 に適合しています。 |
作者
Hartmut Brandt 〈harti@freebsd.org〉 FreeBSD 10.0 October 28, 2003 FreeBSD 10.0 |