MUNMAP(2) FreeBSD システムコールマニュアル MUNMAP(2)
名称
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munmap − マッピングを除去する |
ライブラリ
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標準 C ライブラリ (libc, −lc) |
書式
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#include <sys/mman.h> int |
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munmap(void *addr, size_t len); |
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解説 |
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munmap() システムコールは指定アドレス範囲についてマッピングを除去します。 これにより、以降のこのアドレス範囲内への参照は無効なメモリ参照を引き起こ すようになります。 |
戻り値
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関数 munmap() は、処理が成功すると値 0 を返します。そうでない場合、値 -1 が返され、グローバル変数 errno が設定されてエラーを示します。 |
エラー
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munmap() システムコールは次の場合に失敗します: |
[EINVAL]
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addr 引数がページ境界に整列していなかったか、 len 引数 が 0 か負であったか、またはアンマップする領域の一部が プロセスにとって有効な範囲外にあります。 関連項目 |
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madvise(2), mincore(2), mmap(2), mprotect(2), msync(2), getpagesize(3) |
歴史
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munmap() システムコールは 4.4BSD ではじめて登場しました。 FreeBSD 10.0 May 27, 1994 FreeBSD 10.0 |