SHMCTL(2) FreeBSD システムコールマニュアル SHMCTL(2)
名称
shmctl − 共有メモリ制御 |
ライブラリ
標準 C ライブラリ (libc, −lc) |
書式
#include <machine/param.h> int |
shmctl(int shmid, int cmd, struct shmid_ds *buf); |
解説 |
shmid によって指定された共有メモリセグメント上で cmd によって指定された処 理を実行します: |
IPC_STAT
struct shmid_ds のセグメントを取得し、 buf によって指定され たメモリにそれを保存します。 IPC_SET IPC_RMID shmid_ds 構造体は次のように定義されます: struct shmid_ds { |
戻り値
関数 shmctl() は、処理が成功すると値 0 を返します。そうでない場合、値 -1 が返され、グローバル変数 errno が設定されてエラーを示します。 |
エラー
shmctl() システムコールは次の場合に処理に失敗します: |
[EINVAL]
無効な操作、または shmid に指定された共有メモリセグメ ントが検出されませんでした。 [EPERM] [EACCES] 関連項目 |
shmat(2), shmdt(2), shmget(2), ftok(3) FreeBSD 10.0 July 17, 1995 FreeBSD 10.0 |