ATAN(3) FreeBSD ライブラリ関数マニュアル ATAN(3)
名称
atan, atanf − 1 変数の逆正接関数 |
ライブラリ
数値計算ライブラリ (libm, −lm) |
書式
#include <math.h> double |
atan(double x); float |
atanf(float x); |
解説 |
atan() および atanf() 関数は、 x の逆正接の主値を計算します。丸めによる誤 差の議論は、 math(3) を参照してください。 |
戻り値
atan() および atanf() 関数は、 [-pi/2, +pi/2] ラジアンの区間の逆正接を返 します。 |
関連項目
acos(3), asin(3), atan2(3), cos(3), cosh(3), math(3), sin(3), sinh(3), tan(3), tanh(3) |
規格
atan() 関数は、 ISO/IEC 9899:1990 (‘‘ISO C89’’) に適合しています。 FreeBSD 10.0 May 2, 1991 FreeBSD 10.0 |