ATANH(3) FreeBSD ライブラリ関数マニュアル ATANH(3)
名称
atanh, atanhf − 逆双曲正接関数 |
ライブラリ
数値計算ライブラリ (libm, −lm) |
書式
#include <math.h> double |
atanh(double x); float |
atanhf(float x); |
解説 |
atanh() および atanhf() 関数は、実数の引数 x の逆双曲正接を計算します。丸 めによる誤差の議論は、 math(3) を参照してください。 |
戻り値
atanh() および atanhf() 関数は、成功した場合には x の逆双曲正接を返しま す。 VAX および Tahoe では、引数が 1 以上の値を持つ場合に、 atanh() はグ ローバル変数 errno を EDOM に設定し、予約されたオペランドフォルトが生成さ れます。 |
関連項目
歴史
atanh() 関数は、 4.3BSD で登場しました。 FreeBSD 10.0 May 6, 1991 FreeBSD 10.0 |