CFTIME(3) FreeBSD ライブラリ関数マニュアル CFTIME(3)
名称
cftime ascftime − 日付と時刻の文字列への変換 |
ライブラリ
互換ライブラリ (libcompat, −lcompat) |
書式
#include <time.h> int |
cftime(char *s, char *format, const time_t *clock); int |
ascftime(char *s, const char *format, const struct tm *tmptr); |
解説 |
cftime() 関数と ascftime() 関数は、 strftime(3) によって旧式なものとなっ ています。 関数 cftime() および ascftime() はできるだけ使用しないでください。バッ ファのオーバフロー状態をチェックする方法がないからです。代わりに strftime(3) を使用してください。 ascftime() は strftime(3) とほとんど同じです。ただし、最大バッファ長を指 定するパラメータがないことと、 NULL ポインタが指定されると format パラ メータがデフォルトで ‘‘%C’’ になるという点だけは異なります。 cftime() は同じ処理を行ないますが、指定された clock を変換するために最初 に localtime(3) を起動してから、 format 引数で要求されているような変換を 実行します。 |
戻り値
cftime() 関数と ascftime() 関数は、出力バッファ s に書き込まれた文字数を 返します。その場合、末尾のヌル文字は数えません。 |
関連項目
FreeBSD 10.0 June 15, 1993 FreeBSD 10.0 |