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FMOD(3) FreeBSD ライブラリ関数マニュアル FMOD(3)

名称

fmod, fmodf − 浮動小数の余りを求める関数

ライブラリ

数値計算ライブラリ (libm, −lm)

書式

#include <math.h>

double

fmod(double x, double y);

float

fmodf(float x, float y);

解説

fmod() 関数と fmodf() 関数は、 x/ y の浮動小数点数の余りを算出します。

戻り値

y が 0 でない場合、結果が x と同じ符号になり、かつ、結果の大きさが y より も小さくなるような整数 i に対して、 fmod() 関数と fmodf() 関数は、値 x-i*y を返します。 y が 0 である場合、ドメインエラーを発生させるか、また は fmod() 関数と fmodf() 関数が 0 を返すかはシステムで定義されます。

関連項目

math(3)

規格

fmod() 関数は、 ISO/IEC 9899:1990 (‘‘ISO C89’’) 適合しています。

FreeBSD 10.0 May 2, 1991 FreeBSD 10.0

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