FPUTS(3) FreeBSD ライブラリ関数マニュアル FPUTS(3)
名称
fputs, puts − 行をストリームに出力する |
ライブラリ
標準 C ライブラリ (libc, −lc) |
書式
#include <stdio.h> int |
fputs(const char *str, FILE *stream); int |
puts(const char *str); |
解説 |
fputs() 関数は、 str が指す文字列を stream が指すストリームに書き込みま す。 puts() 関数は、文字列 str および文字列終端用の改行文字をストリーム stdout に書き込みます。 |
戻り値
fputs() 関数は、成功すれば 0 を戻し、エラーが発生した場合は EOF を戻しま す。 puts() は、成功すれば負でない整数を戻し、エラーが発生した場合は EOF を戻します。 |
エラー
[EBADF]
指定された stream が、書込み可能なストリームではありま せん。 fputs() 関数と puts() 関数は処理に失敗し、ルーチン write(2) で指定された エラーのいずれかが errno に設定されることがあります。 関連項目 |
規格
fputs() 関数と puts() 関数は、 ISO/IEC 9899:1990 (‘‘ISO C89’’) に適合して います。 FreeBSD 10.0 June 4, 1993 FreeBSD 10.0 |