GETBOOTFILE(3) FreeBSD ライブラリ関数マニュアル GETBOOTFILE(3)
名称
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getbootfile − カーネル起動ファイル名を取得する |
ライブラリ
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標準 C ライブラリ (libc, −lc) |
書式
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#include <paths.h> const char * |
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getbootfile(void); |
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解説 |
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getbootfile() 関数は、現在のカーネルがロードされてきた元のファイルのフル パス名を取り出し、そのフルパス名への静的ポインタを返します。この情報の読 み込み/書き込みインタフェースは、 sysctl(3) MIB 変数 ‘‘kern.bootfile’’ を 介して利用できます。 |
戻り値
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呼び出しが成功した場合はパス名を与える文字列が返されます。失敗した場合は ヌルポインタが返され、エラーコードがグローバルな位置にある errno に入れら れます。 |
関連項目
バグ
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起動時にカーネルへこの情報を渡すように、起動ブロックが修正されていない場 合は、実際の起動ファイル名の代わりに静的文字列 ‘‘/kernel’’ が返されます。 |
歴史
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getbootfile() 関数呼び出しは FreeBSD 2.0 ではじめて登場しました。 FreeBSD 10.0 September 23, 1994 FreeBSD 10.0 |