KVM_GETLOADAVG(3) FreeBSD ライブラリ関数マニュアル KVM_GETLOADAVG(3)
名称
kvm_getloadavg − システムの負荷平均を取得する |
ライブラリ
カーネルデータアクセスライブラリ (libkvm, −lkvm) |
書式
#include <kvm.h> int |
kvm_getloadavg(kvm_t *kd, double loadavg[], int nelem); |
解説 |
kvm_getloadavg() 関数は、 kd で指示されたカーネルのシステム動作待ち行列で のプロセス数を返します。この数は種々の時間間隔で平均化されています。最大 nelem のサンプルが取得され、 loadavg[] の連続する要素に代入されます。シス テムの制約では、サンプル数の最大は 3 個であり、それぞれ最新 1 分、5 分、15 分での平均を表現します。 |
診断
負荷平均が取得できなければ、−1 が返されます。そうでなければ、実際に取得さ れたサンプル数が返されます。 |
関連項目
uptime(1), getloadavg(3), kvm(3) FreeBSD 10.0 June 4, 1993 FreeBSD 10.0 |