BYTEORDER(3) FreeBSD ライブラリ関数マニュアル BYTEORDER(3)
名称
htonl, htons, ntohl, ntohs − ホストバイトオーダとネットワークバイトオーダ を変換する |
ライブラリ
標準 C ライブラリ (libc, −lc) |
書式
#include <sys/param.h> u_long |
htonl(u_long hostlong); u_short |
htons(u_short hostshort); u_long |
ntohl(u_long netlong); u_short |
ntohs(u_short netshort); |
解説 |
これらのルーチンは、16 ビットと 32 ビットの値を、ネットワークバイトオーダ とホストバイトオーダの間で変換します。ネットワークのオーダと同じバイト オーダのマシンでは、ルーチンはヌルマクロとして定義されます。 これらのルーチンは、 gethostbyname(3) および getservent(3) によって返され るインターネットアドレスおよびポートとともに使用されることが最もよくあり ます。 |
関連項目
歴史
byteorder 関数は 4.2BSD で登場しました。 |
バグ
VAX は、世界中の他のほとんどすべてのマシンとは逆順にバイトを処理します。 この問題は、当分解決の見込みはありません。 FreeBSD 10.0 June 4, 1993 FreeBSD 10.0 |