スポンサーリンク

PAUSE(3) FreeBSD ライブラリ関数マニュアル PAUSE(3)

名称

pause − シグナルを受けるまで停止

ライブラリ

標準 C ライブラリ (libc, −lc)

書式

#include <unistd.h>

int

pause(void);

解説

pause は、 sigsuspend(2) に置き換えられました。

pause() 関数は、 kill(2) 関数かインターバルタイマ (setitimer(2) 参照) か らシグナルを受けるまで、プロセスを強制的に停止します。 pause() の実行中に 開始されたシグナルハンドラが終了すると、 pause() の呼び出しは戻ります。

戻り値

常に −1 が戻されます。

エラー

pause() 関数は、常に以下を戻します。

       [EINTR]

呼び出しが割り込まれました。

関連項目

kill(2), select(2), sigsuspend(2)

歴史

pause() システムコールは、 Version 6 AT&T UNIX に追加されました。

FreeBSD 10.0 June 4, 1993 FreeBSD 10.0

スポンサーリンク