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RAISE(3) FreeBSD ライブラリ関数マニュアル RAISE(3)

名称

raise − 現行プロセスにシグナルを送信

ライブラリ

標準 C ライブラリ (libc, −lc)

書式

#include <signal.h>

int

raise(int sig);

解説

raise() 関数はシグナル sig を現行プロセスに送信します。

戻り値

関数 raise() は、処理が成功すると値 0 を返します。そうでない場合、値 -1 が返され、グローバル変数 errno が設定されてエラーを示します。

エラー

raise() 関数は、エラーが発生した場合、ライブラリ関数 getpid(2)kill(2) のエラーに errno を設定します。

関連項目

kill(2)

規格

raise() 関数は、 ISO/IEC 9899:1990 (‘‘ISO C89’’) に適合しています。

FreeBSD 10.0 June 4, 1993 FreeBSD 10.0

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