RTIME(3) FreeBSD ライブラリ関数マニュアル RTIME(3)
名称
rtime − リモートタイムの入手 |
ライブラリ
標準 C ライブラリ (libc, −lc) |
書式
#include <sys/types.h> int |
rtime(struct sockaddr_in *addrp, struct timeval *timep,struct timeval *timeout);
解説 |
rtime() は、 addrp が指すアドレスのインターネットタイムサーバを参考にし て、 timep が指す timeval 構造体にリモートタイムを戻します。通常の場合 は、タイムサーバを参考にするときに UDP プロトコルが使用されます。 timeout パラメータは、ルーチンが応答を待つ期間を指定します。 timeout に NULL を指 定した場合、このルーチンは TCP を使用し、タイムサーバから応答を受けるまで ブロックします。 |
戻り値
関数 rtime() は、処理が成功すると値 0 を返します。そうでない場合、値 -1 が返され、グローバル変数 errno が設定されてエラーを示します。 |
関連項目
FreeBSD 10.0 November 22, 1987 FreeBSD 10.0 |