MLXCONTROL(8) FreeBSD システム管理者マニュアル MLXCONTROL(8)
名称
mlxcontrol − Mylex DAC ファミリ RAID 管理ユーティリティ |
書式
mlxcontrol 〈command〉 [args] |
mlxcontrol status [−qv] [drive] |
mlxcontrol rescan controller [controller ...] |
mlxcontrol detach drive [drive ...] |
mlxcontrol detach −a |
mlxcontrol check drive |
mlxcontrol config controller |
mlxcontrol help command |
解説 |
mlxcontrol ユーティリティは、 mlx(4) ドライバに接続されたデバイスの状態監 視と管理機能を提供します。 コントローラ名は "mlxN" の形式で、 N はコントローラのユニット番号です。ド ライブ名は "mlxdN" の形式で、 N はドライブのユニット番号です。デバイス ノードへのパスを指定してはいけません。 |
status
コントローラとシステムドライブの状態を表示します。もし 1 つ以上 ドライブが指定されれば、それらのドライブについての情報のみを表示 します。ドライブの指定がなければ、システム中の全てのコントローラ とドライブについての情報を表示します。 −v フラグをつけると、ずっ と詳細な情報を表示します。 −q フラグをつけると一切出力しません。 このコマンドは、調べた全てのドライブがオンラインであれば 0、危険 なドライブがあれば 1、オフラインなドライブがあれば 2 を返しま す。 rescan detach check rebuild config help バグ |
config コマンドはまだシステムドライブの設定の変更をサポートしていません。 エラーログの抽出はまだサポートされていません。 |
作者
mlxcontrol ユーティリティは Michael Smith 〈msmith@FreeBSD.org〉 が書きまし た。 FreeBSD 10.0 April 10, 2000 FreeBSD 10.0 |