RPC.RQUOTAD(8) FreeBSD システム管理者マニュアル RPC.RQUOTAD(8)
名称
rpc.rquotad − リモートの quota (割り当て制限) サーバ |
書式
/usr/libexec/rpc.rquotad |
解説 |
rpc.rquotad ユーティリティは、リモートマシンへ NFS マウントされているファ イルシステムについてユーザに対するローカルマシンでの割り当て制限値を返す rpc(3) サーバです。 quota(1) ユーティリティは、リモートファイルシステムの 割り当て制限値を表示するために本サーバを用います。 rpc.rquotad ユーティリ ティは通常 inetd(8) から起動されます。 rpc.rquotad ユーティリティは /usr/include/rpcsvc/rquota.x で定義される RPC プロトコルを使用します。 |
バグ
4.4BSD と FreeBSD はグループに対する割り当て制限をサポートしていますが、 rquota プロトコルはこれをサポートしていません。 |
関連項目
FreeBSD 10.0 June 22, 1994 FreeBSD 10.0 |