SHOWFONT
Section: User Commands (1)
Updated: Release 6.6
索引
xjman
名前
showfont - X フォントサーバにフォントをダンプさせる
書式
showfont
[
-options
... ]
-fn
pattern
説明
showfont
は与えられた pattern にマッチするフォントにに関するデータを表示
する。
表示される情報は、フォント情報、フォントプロパティ、文字の寸法、文字の
ビットマップである。
ワイルドカード文字 "*" はフォント中の任意の文字列(空文字列も含む)にマッ
チさせることができ、"?" は任意の1文字にマッチさせることができる。
"*" と "?" はシェルに展開されないようにクォートしなければならない。
パターンが指定されていない場合は、"*" を指定したものとして扱われる。
オプション
- -server host:port
-
接続するフォントサーバを指定。
- -fn name
-
表示するフォントを指定。
- -lsb
-
フォントのビット順が LSBFirst (最下位ビットが先頭)であることを指定す
る。
- -msb
-
フォントのビット順が MSBFirst (最上位ビットが先頭)であることを指定す
る。
TP 8
-LSB
フォントのバイト順が LSBFirst (最下位バイトが先頭)であることを指定す
る。
- -MSB
-
フォントのバイト順が MSBFirst (最上位バイトが先頭)であることを指定す
る。
- -ext[ents_only]
-
文字の寸法だけを表示し、ビットマップは表示しない。
- -start char
-
表示する文字の範囲の先頭を指定する(char は数値である)。
- -end char
-
表示する文字の範囲の末尾を指定する(char は数である)。
- -unit n
-
フォント(8, 16, 32, 64)のスキャンライン単位を指定。
- -pad n
-
フォント(8, 16, 32, 64)のスキャンパッド単位を指定。
- -b[itmap_pad] n
-
フォント(0, 1, 2)のビットマップパディング単位を指定。
(ここで、0 は ImageRectMin, 1 は ImageRectMaxWidth, 2 は ImageRectMax
である。)
- -noprops
-
フォントプロパティを表示しない。
関連項目
xfs(1), fslsfonts(1), xlsfonts(1)
環境変数
- FONTSERVER
-
接続するデフォルトのフォントサーバを指定。
著作権
Copyright 1991, Network Computing Devices, Inc.
権利と許諾の正式な声明については X(1) を参照すること。
著者
Dave Lemke, Network Computing Devices, Inc.
Index
- 名前
-
- 書式
-
- 説明
-
- オプション
-
- 関連項目
-
- 環境変数
-
- 著作権
-
- 著者
-
Time: 07:00:43 GMT, January 12, 2009