XEV
Section: User Commands (1)
Updated: Release 6.6
索引
xjman
名前
xev - X のイベントの内容を表示
書式
xev
[-display displayname] [-geometry geom]
[-bw pixels] [-bs {NotUseful,WhenMapped,Always}]
[-id windowid] [-s] [-name string] [-rv]
説明
xev はウィンドウを生成し、そのウィンドウに対して起こった全ての
イベント (ウィンドウの移動、サイズ変更、キー入力、ポインタボタン
のクリック等)を送るように X サーバに依頼する。これを既存のウィンドウに
割り当てることもできる。このプログラムは、何がイベントを起こしているか
調べるときや、そのイベントに含まれる情報を表示するときに便利である。
オプション
- -display display
-
接続する X サーバを指定する。
- -geometry geom
-
ウィンドウのサイズや位置を指定する。
- -bw pixels
-
ウィンドウの境界幅を指定する。
- -bs {NotUseful,WhenMapped,Always}
-
ウィンドウを与えるバッキングストアの種類を指定する。
デフォルトの値は NotUseful である。
- -id windowid
-
新しいウィンドウを生成するのではなく、与えられた ID を持つウィンドウを
監視することを指定する。
- -s
-
ウィンドウ上でセーブアンダーを有効にすることを指定する。
- -name string
-
生成したウィンドウに付ける名前を指定する。
- -rv
-
ウィンドウを反転表示することを指定する。
関連項目
X(7), xwininfo(1), xdpyinfo(1), Xlib Programmers Manual, X Protocol
Specification
権利と許諾についての完全な声明については X(7) を参照すること。
著者
Jim Fulton, MIT X Consortium
Index
- 名前
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- 書式
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- 説明
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- オプション
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- 関連項目
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- 著者
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Time: 07:00:44 GMT, January 12, 2009