XLSATOMS
Section: User Commands (1)
Updated: Release 6.6
索引
xjman
名前
xlsatoms - サーバに定義された内部アトムを表示する
書式
xlsatoms
[-options ...]
説明
xlsatoms
はサーバの内部アトムを列挙する。デフォルトでは、(プロトコルで定義され
た最も小さいアトム値である)1から始め、未知のアトムが現れるまで全てのア
トムが表示される。
明示的に範囲を与えると、 xlsatoms は定義の有無にかかわらず範囲内
の全てのアトムを表示しようとする。
オプション
- -display dpy
-
接続する X サーバを指定する。
- -format string
-
このオプションは、各アトムの <value,name> の値の組を表示するため
に使う printf 形式の文字列を指定する。表示はvalue,
name の順で行われる(value の型はunsigned long であり、
name の型は char * である)。Xlsatoms は各行の最後に
改行文字を追加する。デフォルトの値は %ld\t%s である。
- -range [low]-[high]
-
このオプションはチェックするアトムの値の範囲を指定する。low を指
定しなければ、1 を指定したものとして扱われる。high を指定しなけ
れば、xlsatoms は low 以降の最初の未定義アトムで終了する。
- -name string
-
このオプションは、列挙するアトムの名前を指定する。そのアトムが存在しな
い場合、標準エラー出力にメッセージが出力される。
関連項目
X(7), Xserver(1), xprop(1)
環境変数
- DISPLAY
-
使用するデフォルトのホストとディスプレイを取得する。
著者
Jim Fulton, MIT X Consortium
Index
- 名前
-
- 書式
-
- 説明
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- オプション
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- 関連項目
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- 環境変数
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- 著者
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Time: 07:00:44 GMT, January 12, 2009