GLCLIENTACTIVETEXTUREARB

Section: Misc. Reference Manual Pages (3G)
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名前

glClientActiveTextureARB - アクティブなテクスチャユニットを指定する

 

書式

void glClientActiveTextureARB( GLenum texture )


delim $$  

引き数

texture
アクティブにするテクスチャユニットを指定する。 テクスチャユニットの数は実装依存であるが、少なくとも 2 つ なければならない。 textureGL_TEXTURE$i$_ARB のいずれかで なければならない。 ここで $i$ は 0 < $ i $ < GL_MAX_TEXTURE_UNITS_ARB の値であり、GL_MAX_TEXTURE_UNITS_ARB は実装依存の値である。 初期値は GL_TEXTURE0_ARB である。
 

説明

glClientActiveTextureARB はクライアントの状態パラメータである 頂点配列を選択する。 こうして選択することにより、 glTexCoordPointer で変更することや、 引き数 GL_TEXTURE_COORD_ARRAY を指定した glEnableClientStateglDisableClientState によって 有効/無効にできるようになる。  

注意

glClientActiveTextureARB がサポートされるのは、 glGetString に引き数 GL_EXTENSIONS を指定して 呼んだときに返される文字列が GL_ARB_multitexture を 含む場合だけである。 glClientActiveTextureARB はアクティブなテクスチャユニットに GL_CLIENT_ACTIVE_TEXTURE_ARB を設定する。  

エラー

GL_INVALID_ENUM: textureGL_TEXTURE$i$_ARB のいずれか でない場合に起こる。 ただし < $ i $ < GL_MAX_TEXTURE_UNITS_ARB である。  

関連項目

glActiveTextureARB(3G), glDisableClientState(3G), glEnableClientState(3G), glMultiTexCoordARB(3G), glTexCoordPointer(3G)


 

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Time: 07:01:05 GMT, January 12, 2009