GLCOLORSUBTABLE

Section: Misc. Reference Manual Pages (3G)
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名前

glColorSubTable - 色テーブルの一部を再指定する

書式

void glColorSubTable( GLenum target,


                        GLsizei start,
                        GLsizei count,
                        GLenum format,
                        GLenum type,
                        const GLvoid *data )

引き数

target: GL_COLOR_TABLE, GL_POST_CONVOLUTION_COLOR_TABLE, GL_POST_COLOR_MATRIX_COLOR_TABLE のいずれかでなければならない。
start: 色テーブルの置き換え部分の開始位置のインデックスを指定する。
count: テーブルを置き換える項目数。
format: data に入っているピクセルデータのフォーマット。指定できる値は GL_RED, GL_GREEN, GL_BLUE, GL_ALPHA, GL_LUMINANCE, GL_LUMINANCE_ALPHA, GL_RGB, GL_BGR, GL_RGBA, GL_BGRA である。
type: data に格納されているピクセルデータの型。指定できる値は GL_UNSIGNED_BYTE, GL_BYTE, GL_UNSIGNED_SHORT, GL_SHORT, GL_UNSIGNED_INT, GL_INT, GL_FLOAT, GL_UNSIGNED_BYTE_3_3_2, GL_UNSIGNED_BYTE_2_3_3_REV, GL_UNSIGNED_SHORT_5_6_5, GL_UNSIGNED_SHORT_5_6_5_REV, GL_UNSIGNED_SHORT_4_4_4_4, GL_UNSIGNED_SHORT_4_4_4_4_REV, GL_UNSIGNED_SHORT_5_5_5_1, GL_UNSIGNED_SHORT_1_5_5_5_REV, GL_UNSIGNED_INT_8_8_8_8, GL_UNSIGNED_INT_8_8_8_8_REV, GL_UNSIGNED_INT_10_10_10_2, GL_UNSIGNED_INT_2_10_10_10_REV である。
data: ピクセルデータの一次元配列を指すポインタ。この配列が処理されて、色テーブルの指定領域と置き換えられる。

説明

glColorSubTable は、以前に glColorTable を使って定義された色テーブルについて、指定した部分を置き換えるために使う。 data が示すピクセル列は、既存テーブルのインデックス start から $"start"~+~"count"~-~1$ までの部分と置き換わる(両端も含まれる)。この領域は、色テーブルの元々指定されていた範囲の外にあるどんな項目も含んではならない。幅が 0 のサブテクスチャを指定してもエラーにはならないが、このような指定をしても何も行われない。

注意

glColorSubTable が存在するのは、 glGetString に引き数 GL_EXTENSIONS を指定すると GL_ARB_imaging が返される場合だけである。

エラー

GL_INVALID_ENUM: target が不正な値の場合に起こる。 GL_INVALID_VALUE: $"start"~+~"count"~>~width$ である場合に起こる。 GL_INVALID_ENUM: format が不正な値の場合に起こる。 GL_INVALID_ENUM: type が不正な値の場合に起こる。 GL_INVALID_OPERATION: glBegin と、その対になる glEnd の間で glColorSubTable が実行されると起こる。

jman

Time: 07:01:05 GMT, January 12, 2009

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関連項目

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