GLCOLORTABLEPARAMETER

Section: Misc. Reference Manual Pages (3G)
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名前

glColorTableParameteriv, glColorTableParameterfv - 色参照テーブルのパラメータを設定する

 

書式

void glColorTableParameteriv( GLenum target,

                                GLenum pname,
                                const GLint *params )
void glColorTableParameterfv( GLenum target,

                                GLenum pname,
                                const GLfloat *params )

delim $$  

引き数

target
対象となる色テーブル。 GL_COLOR_TABLE, GL_POST_CONVOLUTION_COLOR_TABLE, GL_POST_COLOR_MATRIX_COLOR_TABLE のいずれかでなければならない。
pname
テクスチャ色参照テーブルのパラメータのシンボル名。 GL_COLOR_TABLE_SCALE または GL_COLOR_TABLE_BIAS でなければならない。
params
パラメータの値が格納される配列を指すポインタ。
 

説明

glColorTableParameter は、色要素に適用されるスケール係数と バイアス項を指定するために使われる。これら数値の適用は、 色要素が色テーブルに読み込むときに行われる。 target はスケール係数とバイアス項が適用される色テーブルを 示す。 target の値は GL_COLOR_TABLE, GL_POST_CONVOLUTION_COLOR_TABLE, GL_POST_COLOR_MATRIX_COLOR_TABLE のいずれかでなければならない。 スケール係数を設定するには、pnameGL_COLOR_TABLE_SCALE でなければならない。 この場合、params は 4 個の値を格納した配列を指す。 この配列には、赤、緑、青、アルファ値に対するスケール係数が、 名前を挙げた順に格納されている。 バイアス項を設定するには、pnameGL_COLOR_TABLE_BIAS でなければならない。 この場合、params は 4 個の値を格納した配列を指す。 この配列には、赤、緑、青、アルファ値に対するバイアス項が、 名前を挙げた順に格納されている。 色テーブル自身は glColorTable を呼び出して指定する。  

注意

glColorTableParameter が使えるのは、 引き数 GL_EXTENSIONS を指定して glGetString を 呼んだ際に GL_ARB_imaging が返される場合だけである。  

エラー

GL_INVALID_ENUM: target または pname に指定できない値が指定された 場合に起こる。 GL_INVALID_OPERATION: glBegin と、その対になる glEnd の間で glColorTableParameter が実行された場合に起こる。  

関連する取得値

glGetColorTableParameter  

関連項目

glColorTable(3G), glPixelTransfer(3G)


 

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引き数
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注意
エラー
関連する取得値
関連項目

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Time: 07:01:05 GMT, January 12, 2009