GLCULLFACE

Section: Misc. Reference Manual Pages (3G)
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名前

glCullFace - 面要素の表面または裏面をカリング処理するかどうかを指定する

書式

void glCullFace( GLenum mode )

引き数

mode: 面要素の表面または裏面をカリングの候補にするかどうかを指定する。シンボル定数 GL_FRONT, GL_BACK, GL_FRONT_AND_BACK を指定できる。初期値は GL_BACK である。

説明

glCullFace は、面要素のカリング処理機能が有効になっている時に、面の表面または裏面をカリング処理するかどうかを指定する(mode で指定)。面カリング処理はデフォルトでは無効になっている。面要素カリング処理の有効・無効の設定を行うには、 glEnable および glDisable に引き数 GL_CULL_FACE を指定して実行する。面要素には三角形、四角形、ポリゴン、長方形が含まれる。 glFrontFace は時計周りと反時計周りのどちらが表面でどちらが裏面かを指定する。詳しくは glFrontFace を参照すること。

注意

mode が GL_FRONT_AND_BACK の場合、面要素はまったく描画されないが、点や線などの他の要素は描画される。

エラー

GL_INVALID_ENUM: mode に不正な値を指定すると起こる。 GL_INVALID_OPERATION: glBegin と、その対になる glEnd の間で glCullFace が実行されると起こる。

jman

Time: 07:01:06 GMT, January 12, 2009

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関連項目

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