GLGET

Section: Misc. Reference Manual Pages (3G)
索引 xjman
 

名前

glGetBooleanv, glGetDoublev, glGetFloatv, glGetIntegerv - 選択されたパラメータの値(複数の場合あり)を返す

 

書式

void glGetBooleanv( GLenum pname,

                      GLboolean *params )

 

書式

void glGetDoublev( GLenum pname,

                     GLdouble *params )

 

書式

void glGetFloatv( GLenum pname,

                    GLfloat *params )

 

書式

void glGetIntegerv( GLenum pname,

                      GLint *params )

delim $$  

引き数

pname
値を調べるパラメータを指定する。 後述の一覧のシンボル定数を指定できる。
params
指定されたパラメータの値(複数個の場合もある)が返される。
 

説明

これらの 4 つのコマンドは、GL の単純な状態変数の値を返す。 pname は値を調べる状態変数を示すシンボル定数であり、 params は指定された型の配列を指すポインタであり、 この場所に返されたデータが格納される。 params の型が要求されている状態変数の型と異なる場合には、 型変換が行われる。 glGetBooleanv が呼ばれると、 浮動小数点(整数)値が 0.0 (または 0) の場合に限っては、 この値は GL_FALSE に変換される。 それ以外の場合は、この値は GL_TRUE に変換される。 glGetIntegerv が呼ばれると、真偽値は GL_TRUE または GL_FALSE として返される。 ほとんどの浮動小数点値は、もっとも近い整数値に丸めて返される。 ただし、色や法線を表す浮動小数点値は、1.0 から 1.0 の値に マッピングして返される。この際には、 1.0 が表現可能な最大の正の整数値にマップされ、1.0 が表現可能な 最小の負の整数にマップされるようにマッピングが行われる。 glGetFloatv または glGetDoublev が呼ばれると、 真偽値は GL_TRUE または GL_FALSE として返される。 整数値は浮動小数点値に変換して返される。 以下に示すシンボル定数を pname に指定できる:
GL_ACCUM_ALPHA_BITS
params は値をひとつ返す。 この値はアキュームレーションバッファ内のアルファビットプレーンの数である。
GL_ACCUM_BLUE_BITS
params は値をひとつ返す。 この値はアキュームレーションバッファ内の青色ビットプレーンの数である。
GL_ACCUM_CLEAR_VALUE
params は4個の値を返す。 これらの値はアキュームレーションバッファをクリアする際に使われる 赤色、緑色、青色、アルファ値である。 整数値を使って要求した場合には、 内部的な浮動小数点表現からの線形なマッピングが行われる。 このマッピングは、 1.0 が表現可能な最大の正の整数値を返し、1.0 が表現可能な 最小の負の整数を返すように行われる。 初期値は (0, 0, 0, 0) である。 glClearAccum を参照すること。
GL_ACCUM_GREEN_BITS
params は値をひとつ返す。 この値はアキュームレーションバッファ内の緑色ビットプレーンの数である。
GL_ACCUM_RED_BITS
params は値をひとつ返す。 この値はアキュームレーションバッファ内の赤色ビットプレーンの数である。
GL_ACTIVE_TEXTURE_ARB
params は値、アクティブなマルチテクスチャユニットを示す 値をひとつ返す。 初期値は GL_TEXTURE0_ARB である。 glActiveTextureARB を参照すること。
GL_ALIASED_POINT_SIZE_RANGE
params は値をふたつ返す。 エイリアスされた点について対応している最大サイズと最小サイズである。
GL_ALIASED_LINE_WIDTH_RANGE
params は値をふたつ返す。 エイリアスされた線について対応している最大幅と最小幅である。
GL_ALPHA_BIAS
params は値をひとつ返す。 ピクセルの転送時に使われるアルファバイアス係数である。 初期値は 0 である。 glPixelTransfer を参照すること。
GL_ALPHA_BITS
params は値をひとつ返す。 各色バッファ内のアルファビットプレーンの数である。
GL_ALPHA_SCALE
params は値をひとつ返す。 ピクセルの転送時に使われるアルファ値の拡大係数である。 初期値は 1 である。 glPixelTransfer を参照すること。
GL_ALPHA_TEST
params はフラグメントのアルファテスト処理を有効にするか どうかを示す真偽値をひとつ返す。 初期値は GL_FALSE である。 glAlphaFunc を参照すること。
GL_ALPHA_TEST_FUNC
params は値をひとつ返す。 アルファテスト関数のシンボル名である。 初期値は GL_ALWAYS である。 glAlphaFunc を参照すること。
GL_ALPHA_TEST_REF
params は値をひとつ返す。 アルファテストの参照値である。 初期値は 0 である。 glAlphaFunc を参照すること。 整数値を使って要求した場合には、 内部的な浮動小数点表現からの線形なマッピングが行われる。 このマッピングは、 1.0 が表現可能な最大の正の整数値を返し、1.0 が表現可能な 最小の負の整数を返すように行われる。
GL_ATTRIB_STACK_DEPTH
params は値をひとつ返す。 属性スタックの深さである。 スタックが空の場合には 0 が返される。 初期値は 0 である。
GL_AUTO_NORMAL
params は真偽値をひとつ返す。 この値は 2D マップの評価により自動的にサーフェスの法線を生成するかどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。
GL_AUX_BUFFERS
params は値をひとつ返す。 追加の色バッファの数である。 初期値は 0 である。
GL_BLEND
params は真偽値をひとつ返す。 この値はブレンド処理を有効にするかどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glBlendFunc を参照すること。
GL_BLEND_COLOR
params は 4 個の値を返す。 これら値はブレンド色の赤、緑、青、アルファ要素の値である。 glBlendColor を参照すること。
GL_BLEND_DST
params は値をひとつ返す。 この値は出力ブレンド関数を示すシンボル定数である。 初期値は GL_ZERO である。 glBlendFunc を参照すること。
GL_BLEND_EQUATION
params は値をひとつ返す。 この値はブレンド式が GL_FUNC_ADD, GL_MIN, GL_MAX の いずれであるのかを示すシンボル定数である。 glBlendEquation を参照すること。
GL_BLEND_SRC
params は値をひとつ返す。 この値は入力ブレンド関数を示すシンボル定数である。 初期値は GL_ONE である。 glBlendFunc を参照すること。
GL_BLUE_BIAS
params は値をひとつ返す。 ピクセル転送の際に使われる青色要素のバイアス値である。 初期値は 0 である。 glPixelTransfer を参照すること。
GL_BLUE_BITS
params は値をひとつ返す。 この値は、それぞれの色バッファが持つ青のビットプレーンの数である。
GL_BLUE_SCALE
params は値をひとつ返す。 この値はピクセル転送の際に使われるスケール係数である。 初期値は 1 である。 glPixelTransfer を参照すること。
GL_CLIENT_ACTIVE_TEXTURE_ARB
params は整数値をひとつ返す。 この値はクライアントの現在のアクティブなマルチテクスチャユニットを示す。 初期値は GL_TEXTURE0_ARB である。 glClientActiveTextureARB を参照すること。
GL_CLIENT_ATTRIB_STACK_DEPTH
params は値をひとつ返す。 この値は属性スタックの深さを示す。 初期値は 0 である。 glPushClientAttrib を参照すること。
GL_CLIP_PLANEi
params は真偽値をひとつ返す。 この値は指定されたクリッピング平面が有効状態かどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glClipPlane を参照すること。
GL_COLOR_ARRAY
params は真偽値をひとつ返す。 この値は色配列が有効状態かどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glColorPointer を参照すること。
GL_COLOR_ARRAY_SIZE
params は値をひとつ返す。 この値は色配列における色ごとの要素数である。 初期値は 4 である。 glColorPointer を参照すること。
GL_COLOR_ARRAY_STRIDE
params は値をひとつ返す。 この値は、色配列において、隣同士になっている色の間のオフセット(バイト単位)である。 初期値は 0 である。 glColorPointer を参照。
GL_COLOR_ARRAY_TYPE
params は値をひとつ返す。 この値は色配列における、各要素のデータ型である。 初期値は GL_FLOAT である。 glColorPointer を参照すること。
GL_COLOR_CLEAR_VALUE
params は 4 個の値を返す。 これらの値は、色バッファをクリアする際に使う赤、緑、青、アルファ値である。 整数値を使って要求した場合には、 内部的な浮動小数点表現からの線形なマッピングが行われる。 このマッピングは、 1.0 が表現可能な最大の正の整数値を返し、1.0 が表現可能な 最小の負の整数を返すように行われる。 初期値は (0, 0, 0, 0) である。 glClearColor を参照すること。
GL_COLOR_LOGIC_OP
params は真偽値をひとつ返す。 この値はフラグメントの RGBA 色の値が、論理操作を使って フレームバッファにマージされるかどうかを示す。 初期値は GL_FALSE です。 glLogicOp を参照すること。
GL_COLOR_MATERIAL
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、ひとつ以上の材質パラメータに追従しているかどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glColorMaterial を参照する。
GL_COLOR_MATERIAL_FACE
params は値をひとつ返す。 この値は、どの材質が現在の色に追従するパラメータを持っているのかを示す シンボル定数である。 初期値は GL_FRONT_AND_BACK である。 glColorMaterial を参照すること。
GL_COLOR_MATERIAL_PARAMETER
params は値をひとつ返す。 この値は、どの材質パラメータが現在の色に追従しているのかを 示すシンボル定数である。 初期値は GL_AMBIENT_AND_DIFFUSE である。 glColorMaterial を参照すること。
GL_COLOR_MATRIX
params は 16 個の値を返す。 これらの値は、色行列スタックの一番上にある色行列である。 初期状態では、この行列は単位行列である。 glPushMatrix を参照すること。
GL_COLOR_MATRIX_STACK_DEPTH
params は値をひとつ返す。 この値は、射影行列スタックが対応している深さの最大値である。 この値は少なくとも 2 でなければならない。 glPushMatrix を参照すること。
GL_COLOR_TABLE
params は真偽値値をひとつ返す。 この値は、色テーブルの参照を有効にするかどうかを示す。 glColorTable を参照すること。
GL_COLOR_WRITEMASK
params は 4 個の真偽値を返す。 すなわち赤、緑、青、アルファ値のそれぞれが色バッファに書き込み 可能かどうかである。 初期値は (GL_TRUE, GL_TRUE, GL_TRUE, GL_TRUE) である。 glColorMask を参照すること。
GL_CONVOLUTION_1D
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、1次元の畳み込みが有効かどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glConvolutionFilter1D を参照すること。
GL_CONVOLUTION_2D
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、2次元の畳み込みが有効かどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glConvolutionFilter2D を参照すること。
GL_CULL_FACE
params は真偽値をひとつ返す。 この値はポリゴンのカリング処理が有効かどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glCullFace を参照すること。
GL_CULL_FACE_MODE
params は値をひとつ返す。 この値は、ポリゴンのどちらの面をカリング処理するかを示すシンボル定数である。 初期値は GL_BACK である。 glCullFace を参照すること。
GL_CURRENT_COLOR
params は 4 個の値を返す: すなわち、現在の色の赤、緑、青、アルファ値である。 整数値を使って要求した場合には、 内部的な浮動小数点表現からの線形なマッピングが行われる。 このマッピングは、 1.0 が表現可能な最大の正の整数値を返し、1.0 が表現可能な 最小の負の整数を返すように行われる。 glColor を参照すること。 初期値は (1, 1, 1, 1) である。
GL_CURRENT_INDEX
params は値をひとつ返す。 この値は現在の色インデックスである。 初期値は 1 である。 glIndex を参照すること。
GL_CURRENT_NORMAL
params は3 個の値を返す: すなわち x, y, z であり、これらは現在の 法線の値である。 整数値を使って要求した場合には、 内部的な浮動小数点表現からの線形なマッピングが行われる。 このマッピングは、 1.0 が表現可能な最大の正の整数値を返し、1.0 が表現可能な 最小の負の整数を返すように行われる。 初期値は (0, 0, 1) である。 glNormal を参照すること。
GL_CURRENT_RASTER_COLOR
params は 4 個の値を 返す。 すなわち、現在のラスタ位置の赤、緑、青、アルファ値である。 整数値を使って要求した場合には、 内部的な浮動小数点表現からの線形なマッピングが行われる。 このマッピングは、 1.0 が表現可能な最大の正の整数値を返し、1.0 が表現可能な 最小の負の整数を返すように行われる。 glRasterPos を参照すること。
GL_CURRENT_RASTER_DISTANCE
params は値をひとつ返す。 この値は、眼点から現在の位置への距離である。 初期値は 0 である。 glRasterPos を参照すること。
GL_CURRENT_RASTER_INDEX
params は値をひとつ返す。 この値は現在のラスタ位置の色インデックスである。 初期値は 1 である。 glRasterPos を参照。
GL_CURRENT_RASTER_POSITION
params は 4 個の値を返す: すなわち現在のラスタ位置の x, y, z, w 要素 である。 x, y, z はウィンドウ座標であり、 w はクリップ座標である。 初期値は (0, 0, 0, 1) である。 glRasterPos を参照。
GL_CURRENT_RASTER_POSITION_VALID
params は真偽値をひとつ返す。 この値は現在のラスタ位置が有効かどうかを示す。 初期値は GL_TRUE である。 glRasterPos を参照。
GL_CURRENT_RASTER_TEXTURE_COORDS
params は 4 個の値を返す: すなわち現在のラスタテクスチャ座標 s, t, r, q である。 初期値は (0, 0, 0, 1) である。 glRasterPos および glTexCoord を参照すること。
GL_CURRENT_TEXTURE_COORDS
params は 4 個の値を返す。 すなわち現在のテクスチャ座標 s, t, r, q である。 初期値は (0, 0, 0, 1) である。 glTexCoord を参照すること。
GL_DEPTH_BIAS
params は値をひとつ返す。 この値はピクセル転送の際に使われる深さバイアス係数である。 初期値は 0 である。 glPixelTransfer を参照すること。
GL_DEPTH_BITS
params は値をひとつ返す。 この値は深さバッファのビットプレーン数である。
GL_DEPTH_CLEAR_VALUE
params は値をひとつ返す。 この値は深さバッファをクリアする際に使われる。 整数値を使って要求した場合には、 内部的な浮動小数点表現からの線形なマッピングが行われる。 このマッピングは、 1.0 が表現可能な最大の正の整数値を返し、1.0 が表現可能な 最小の負の整数を返すように行われる。 初期値は 1 である。 glClearDepth を参照すること。
GL_DEPTH_FUNC
params は値をひとつ返す。 この値は深さの比較関数を示すシンボル定数である。 初期値は GL_LESS である。 glDepthFunc を参照すること。
GL_DEPTH_RANGE
params は値をふたつ返す: 深さバッファについてのニア側とファー側の制限値である。 整数値を使って要求した場合には、 内部的な浮動小数点表現からの線形なマッピングが行われる。 このマッピングは、 1.0 が表現可能な最大の正の整数値を返し、1.0 が表現可能な 最小の負の整数を返すように行われる。 初期値は (0, 1) である。 glDepthRange を参照すること。
GL_DEPTH_SCALE
params は値をひとつ返す。 この値はピクセル転送の際に使われる深さスケール係数である。 初期値は 1 である。 glPixelTransfer を参照すること。
GL_DEPTH_TEST
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、フラグメントの深さテストが有効かどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glDepthFunc および glDepthRange を参照すること。
GL_DEPTH_WRITEMASK
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、深さバッファが書き込み可能かどうかを示す。 初期値は GL_TRUE である。 glDepthMask を参照すること。
GL_DITHER
params は真偽値をひとつ返す。 この値はフラグメントの色とインデックスのディザリングが有効かどうかを示す。 初期値は GL_TRUE である。
GL_DOUBLEBUFFER
params は真偽値をひとつ返す。 この値はダブルバッファリングに対応しているかどうかを示す。
GL_DRAW_BUFFER
params は値をひとつ返す。 この値は、書き込みが行われる先のバッファを示すシンボル定数である。 glDrawBuffer を参照すること。 初期値は、背面バッファがあれば GL_BACK であり、 なければ GL_FRONT である。
GL_EDGE_FLAG
params は真偽値をひとつ返す。 この値は現在の稜線フラグが GL_TRUEGL_FALSE の どちらであるかを示す。 初期値は GL_TRUE である。 glEdgeFlag を参照すること。
GL_EDGE_FLAG_ARRAY
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、稜線フラグの配列が有効かどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glEdgeFlagPointer を参照すること。
GL_EDGE_FLAG_ARRAY_STRIDE
params は値をひとつ返す。 この値は、稜線フラグの配列中で並んでいる稜線フラグ間の オフセット(バイト単位)である。 初期値は 0 である。 glEdgeFlagPointer を参照すること。
GL_FEEDBACK_BUFFER_SIZE
params は値をひとつ返す。 この値はフィードバックバッファの大きさである。 glFeedbackBuffer を参照すること。
GL_FEEDBACK_BUFFER_TYPE
params は値をひとつ返す。 この値はフィードバックバッファの型である。 glFeedbackBuffer を参照すること。
GL_FOG
params は真偽値をひとつ返す。 この値はフォグ処理が有効かどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glFog を参照すること。
GL_FOG_COLOR
params は4 個の値を返す。 すなわちフォグ色の赤、緑、青、アルファ要素である。 整数値を使って要求した場合には、 内部的な浮動小数点表現からの線形なマッピングが行われる。 このマッピングは、 1.0 が表現可能な最大の正の整数値を返し、1.0 が表現可能な 最小の負の整数を返すように行われる。 初期値は (0, 0, 0, 0) である。 glFog を参照すること。
GL_FOG_DENSITY
params は値をひとつ返す。 この値はフォグの密度パラメータである。 初期値は 1 である。 glFog を参照すること。
GL_FOG_END
params は値をひとつ返す。 この値は線形フォグ表現式の end 係数である。 初期値は 1 である。 glFog を参照すること。
GL_FOG_HINT
params は値をひとつ返す。 この値は、フォグ処理に与えるヒントのモードを示すシンボル定数である。 初期値は GL_DONT_CARE である。 glHint を参照すること。
GL_FOG_INDEX
params は値をひとつ返す。 この値はフォグの色インデックスである。 初期値は 0 である。 glFog を参照すること。
GL_FOG_MODE
params は値をひとつ返す。 この値は、選ばれているフォグ表現式を示すシンボル定数である。 初期値は GL_EXP である。 glFog を参照すること。
GL_FOG_START
params は値をひとつ返す。 この値は、線形フォグ表現式おける start 係数である。 初期値は 0 である。 glFog を参照すること。
GL_FRONT_FACE
params は値をひとつ返す。 この値は、ポリゴンの面ループが時計回りと反時計回りの場合のどちらを 表向きとして扱うのかを示すシンボル定数である。 初期値は GL_CCW である。 glFrontFace を参照すること。
GL_GREEN_BIAS
params は値をひとつ返す。 この値は、ピクセル転送の際に使われる緑色成分のバイアス係数である。 初期値は 0 である。
GL_GREEN_BITS
params は値をひとつ返す。 この値は、それぞれの色バッファが持つ緑のビットプレーンの数である。
GL_GREEN_SCALE
params は値をひとつ返す。 この値は、ピクセル転送の際に使われる緑色成分の拡大係数である。 初期値は 1 である。 glPixelTransfer を参照すること。
GL_HISTOGRAM
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、ヒストグラム機能が有効であるかどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glHistogram を参照すること。
GL_INDEX_ARRAY
params は真偽値をひとつ返す。 この値は色インデックス配列が有効であるかどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glIndexPointer を参照すること。
GL_INDEX_ARRAY_STRIDE
params は値をひとつ返す。 この値は、色インデックス配列において、隣同士になっている色の間の オフセット(バイト単位)である。 初期値は 0 である。 glIndexPointer を参照すること。
GL_INDEX_ARRAY_TYPE
params は値をひとつ返す。 この値は、色インデックス配列が持つインデックスのデータ型を示す。 初期値は GL_FLOAT である。 glIndexPointer を参照すること。
GL_INDEX_BITS
params は値をひとつ返す。 この値は、それぞれの色インデックスバッファが持つビットプレーンの数である。
GL_INDEX_CLEAR_VALUE
params は値をひとつ返す。 この値は、色インデックスバッファをクリアする際に使う色である。 初期値は 0 である。 glClearIndex を参照すること。
GL_INDEX_LOGIC_OP
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、フラグメントのインデックス値を、論理操作を使って マージしてフレームバッファ内に格納するかどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glLogicOp を参照すること。
GL_INDEX_MODE
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、GL が色インデックスモード(GL_TRUE)か、 RGBA モード(GL_FALSE)のどちらであるかを示す。
GL_INDEX_OFFSET
params は値をひとつ返す。 この値は、ピクセル転送の際に色インデックスおよびステンシルインデックス に加えるオフセット値である。 初期値は 0 である。 glPixelTransfer を参照すること。
GL_INDEX_SHIFT
params は値をひとつ返す。 この値は、ピクセル転送の際に色インデックスおよびステンシルインデックス がシフト操作される量である。 初期値は 0 である。 glPixelTransfer を参照すること。
GL_INDEX_WRITEMASK
params は値をひとつ返す。 この値は、それぞれの色インデックスバッファのどのビットプレーンに 書き込みができるかどうかを示すマスクである。 glIndexMask を参照すること。
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、指定されたライトが有効状態かどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glLight および glLightModel を参照すること。
GL_LIGHTING
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、ライティングが有効状態かどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glLightModel を参照すること。
GL_LIGHT_MODEL_AMBIENT
params は値を 4 個返す: すなわちシーン全体の ambient 強度の赤、緑、青、アルファ要素である。 整数値を使って要求した場合には、 内部的な浮動小数点表現からの線形なマッピングが行われる。 このマッピングは、 1.0 が表現可能な最大の正の整数値を返し、1.0 が表現可能な 最小の負の整数を返すように行われる。 初期値は (0.2, 0.2, 0.2, 1.0) である。 glLightModel を参照すること。
GL_LIGHT_MODEL_COLOR_CONTROL
params は列挙型の数をひとつ返す。 この値は、specular の反射計算が通常のライティング計算と別になっているか どうかを示す。 初期値は GL_SINGLE_COLOR である。
GL_LIGHT_MODEL_LOCAL_VIEWER
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、specular 反射計算において、視点にいる人をシーンに 対してローカルにいるものとして扱う。 初期値は GL_FALSE である。 glLightModel を参照すること。
GL_LIGHT_MODEL_TWO_SIDE
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、ポリゴンの表面と裏面に対し、別々のマテリアルを使って ライティングを計算するかどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glLightModel を参照すること。
GL_LINE_SMOOTH
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、線のアンチエイリアス処理が有効であるかどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glLineWidth を参照すること。
GL_LINE_SMOOTH_HINT
params は値をひとつ返す。 この値は、線のアンチエイリアス処理へのヒントのモードを 表すシンボル定数である。 初期値は GL_DONT_CARE である。 glHint を参照すること。
GL_LINE_STIPPLE
params は真偽値をひとつ返す。 この値は線のスティプル処理が有効かどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glLineStipple を参照すること。
GL_LINE_STIPPLE_PATTERN
params は値をひとつ返す。 これは線のスティプルのパターンである(16 ビット長)。 初期値ではすべてのビットが 1 である。 glLineStipple を参照すること。
GL_LINE_STIPPLE_REPEAT
params は値をひとつ返す。 この値は線のスティプルの繰り返し係数である。 初期値は 1 である。 glLineStipple を参照すること。
GL_LINE_WIDTH
params は値をひとつ返す。 この値は glLineWidth で指定される線幅である。 初期値は 1 である。
GL_LINE_WIDTH_GRANULARITY
params は値をひとつ返す。 この値は、線をアンチエイリアス処理する際に使われる、 線が隣接して継目になる部分の幅の間の差である。 glLineWidth を参照すること。
GL_LINE_WIDTH_RANGE
params は値をふたつ返す: アンチエイリアス処理する複数の線についての、 継目の最大幅と最小幅である。 glLineWidth を参照すること。
GL_LIST_BASE
params は値をひとつ返す。 この値は基準値からのオフセット値であり、 glCallLists に渡される配列内の全ての値に加えられる。 初期値は 0 である。 glListBase を参照すること。
GL_LIST_INDEX
params は値をひとつ返す。 この値は、現在構築中のディスプレイリストの名前である。 現在構築中のディスプレイリストがない場合には 0 が返される。 初期値は 0 である。 glNewList を参照すること。
GL_LIST_MODE
params は値をひとつ返す。 この値は、現在構築中のディスプレイリストの構築モードを示す シンボル定数である。 初期値は 0 である。 glNewList を参照すること。
GL_LOGIC_OP_MODE
params は値をひとつ返す。 この値は、論理操作モードを示すシンボル定数である。 初期値は GL_COPY である。 glLogicOp を参照すること。
GL_MAP1_COLOR_4
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、1 次元の評価により色が生成されるかどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glMap1 を参照すること。
GL_MAP1_GRID_DOMAIN
params は値をふたつ返す。 これらの値は、1 次元のマップのグリッド領域の端点である。 初期値は (0, 1) である。 glMapGrid を参照すること。
GL_MAP1_GRID_SEGMENTS
params は値をひとつ返す。 この値は、1 次元のマップのグリッド領域における分割数である。 初期値は 1 である。 glMapGrid を参照すること。
GL_MAP1_INDEX
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、1 次元の評価により色インデックスが生成されるかどうかを 示す。 初期値は GL_FALSE である。 glMap1 を参照すること。
GL_MAP1_NORMAL
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、1 次元の評価により法線が生成されるかどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glMap1 を参照すること。
GL_MAP1_TEXTURE_COORD_1
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、1次元の評価により 1 次元のテクスチャ座標が生成されるか どうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glMap1 を参照すること。
GL_MAP1_TEXTURE_COORD_2
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、1 次元の評価により 2 次元のテクスチャ座標が生成されるか どうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glMap1 を参照すること。
GL_MAP1_TEXTURE_COORD_3
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、1 次元の評価により 3 次元のテクスチャ座標が生成されるか どうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glMap1 を参照すること。
GL_MAP1_TEXTURE_COORD_4
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、1 次元の評価により 4 次元のテクスチャ座標が生成されるか どうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glMap1 を参照すること。
GL_MAP1_VERTEX_3
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、1 次元の評価により 3 次元の頂点座標が生成されるか どうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glMap1 を参照すること。
GL_MAP1_VERTEX_4
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、1 次元の評価により 4 次元の頂点座標が生成されるか どうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glMap1 を参照すること。
GL_MAP2_COLOR_4
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、2 次元の評価により色が生成されるかどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glMap2 を参照すること。
GL_MAP2_GRID_DOMAIN
params は4 個の値を返す: これらの値は 2 次元のマップの $i$, $j$ 格子領域の端点である。 初期値は (0,1; 0,1) である。 glMapGrid を参照すること。
GL_MAP2_GRID_SEGMENTS
params は値をふたつ返す: これらの値は 2 次元のマップの $i$, $j$ 格子領域の分割数である。 初期値は (1, 1) である。 glMapGrid を参照すること。
GL_MAP2_INDEX
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、2 次元の評価により色インデックスが生成されるかどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glMap2 を参照すること。
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、2 次元の評価により法線が生成されるかどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glMap2 を参照すること。
GL_MAP2_TEXTURE_COORD_1
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、2 次元の評価により 1 次元のテクスチャ座標が生成されるかどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glMap2 を参照すること。
GL_MAP2_TEXTURE_COORD_2
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、2 次元の評価により 2 次元のテクスチャ座標が生成されるかどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glMap2 を参照すること。
GL_MAP2_TEXTURE_COORD_3
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、2 次元の評価により 3 次元のテクスチャ座標が生成されるかどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glMap2 を参照すること。
GL_MAP2_TEXTURE_COORD_4
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、2 次元の評価により 4 次元のテクスチャ座標が生成されるかどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glMap2 を参照すること。
GL_MAP2_VERTEX_3
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、2 次元の評価により 3 次元の頂点座標が生成されるかどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glMap2 を参照すること。
GL_MAP2_VERTEX_4
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、2 次元の評価により 4 次元の頂点座標が生成されるかどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glMap2 を参照すること。
GL_MAP_COLOR
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、ピクセル転送の際に、色および色インデックスが テーブルの参照値によって置き換えられるかどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glPixelTransfer を参照すること。
GL_MAP_STENCIL
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、ピクセル転送の際に、ステンシルインデックスが テーブルの参照値によって置き換えられるかどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glPixelTransfer を参照すること。
GL_MATRIX_MODE
params は値をひとつ返す。 この値は、全ての行列操作の現在の対象に、どの行列スタックがなっている のかを示すシンボル定数である。 初期値は GL_MODELVIEW である。 glMatrixMode を参照すること。
GL_MAX_3D_TEXTURE_SIZE
params は値をひとつ返す。 この値は、GL が扱うことができる最大の 3 次元テクスチャのだいたいの 見積りを示す。 GL のバージョンが 1.2 以降の場合には、テクスチャが大きすぎるか どうかは GL_PROXY_TEXTURE_3D を使って調べること。 glTexImage3D を参照すること。
GL_MAX_CLIENT_ATTRIB_STACK_DEPTH
params は値をひとつ返す。 この値は、クライアントの属性スタックが対応している最大の深さを示す。 glPushClientAttrib を参照すること。
params は値をひとつ返す。 この値は、属性スタックが対応している最大の深さを示す。 この値は 16 以上でなければならない。 glPushAttrib を参照すること。
GL_MAX_CLIP_PLANES
params は値をひとつ返す。 この値は、アプリケーション定義のクリッピング平面の最大個数を示す。 この値は 6 以上でなければならない。 glClipPlane を参照すること。
GL_MAX_COLOR_MATRIX_STACK_DEPTH
params は値をひとつ返す。 この値は、色行列スタックが対応している最大の深さを示す。 この値は 2 以上でなければならない。 glPushMatrix を参照すること。
GL_MAX_ELEMENTS_INDICES
params は値をひとつ返す。 この値は、頂点配列インデックスの最大数(推奨値)を示す。 glDrawRangeElements を参照すること。
GL_MAX_ELEMENTS_VERTICES
params は値をひとつ返す。 この値は、頂点配列の頂点の最大数(推奨値)を示す。 glDrawRangeElements を参照すること。
GL_MAX_EVAL_ORDER
params は値をひとつ返す。 この値は、1次元、2次元のエバリュエータが対応している、 式の最大次数を示す。 この値は 8 以上でなければならない。 glMap1 および glMap2 を参照すること。
GL_MAX_LIGHTS
params は値をひとつ返す。 この値は、ライトの最大数である。 この値は 8 以上でなければならない。 glLight を参照すること。
GL_MAX_LIST_NESTING
params は値をひとつ返す。 この値は、ディスプレイリストをトラバースする際に許される、 再帰の深さの最大値である。 この値は 64 以上でなければならない。 glCallList を参照すること。
GL_MAX_MODELVIEW_STACK_DEPTH
params は値をひとつ返す。 この値は、モデルビュー行列スタックが対応している最大の深さである。 この値は少なくとも 32 でなければならない。 glPushMatrix を参照すること。
GL_MAX_NAME_STACK_DEPTH
params は値をひとつ返す。 この値は、セレクションの名前スタックが対応している最大の深さである。 この値は少なくとも 64 でなければならない。 glPushName を参照すること。
GL_MAX_PIXEL_MAP_TABLE
params は値をひとつ返す。 この値は、glPixelMap の参照テーブルが対応している 最大の大きさである。 この値は 32 以上でなければならない。 glPixelMap を参照すること。
GL_MAX_PROJECTION_STACK_DEPTH
params は値をひとつ返す。 この値は、射影行列スタックが対応している最大の深さである。 この値は 2 以上でなければならない。 glPushMatrix を参照すること。
GL_MAX_TEXTURE_SIZE
params は値をひとつ返す。 この値は、GL が扱える最大のテクスチャの粗い見積りを示す。 GL のバージョンが 1.1 以降の場合には、 GL_PROXY_TEXTURE_1D または GL_PROXY_TEXTURE_2D を 使うことにより、あるテクスチャが大きすぎるかどうかを調べることができる。 glTexImage1D および glTexImage2D を参照すること。
GL_MAX_TEXTURE_STACK_DEPTH
params は値をひとつ返す。 この値は、テクスチャ行列スタックが対応している最大の深さである。 この値は 2 以上でなければならない。 glPushMatrix を参照すること。
GL_MAX_TEXTURE_UNITS_ARB
params は値をひとつ返す。 この値は、テクスチャユニットが対応している個数を示す。 この値は 1 以上でなければならない。 glActiveTextureARB を参照すること。
GL_MAX_VIEWPORT_DIMS
params は値をふたつ返す: ビューポートが対応している最大幅と最大高さである。 これらの値は少なくとも、描画に使われるディスプレイの寸法以上 でなければならない。 glViewport を参照すること。
GL_MINMAX
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、ピクセルの最大・最小値を計算するかどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glMinmax を参照すること。
GL_MODELVIEW_MATRIX
params は 16 個の値を返す: すなわち、モデルビュー行列スタックの一番上にあるモデルビュー行列 が返される。 初期状態では、この行列は単位行列である。 glPushMatrix を参照すること。
GL_MODELVIEW_STACK_DEPTH
params は値をひとつ返す。 すなわち、モデルビュー行列スタックに入っている行列の個数である。 初期値は 1 である。 glPushMatrix を参照すること。
GL_NAME_STACK_DEPTH
params は値をひとつ返す。 すなわち、セレクション名スタックに入っている名前の個数である。 初期値は 0 である。 glPushName を参照すること。
GL_NORMAL_ARRAY
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、法線配列が有効状態かどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glNormalPointer を参照すること。
GL_NORMAL_ARRAY_STRIDE
params は値をひとつ返す。 この値は、法線配列において隣接する法線同士のオフセット(バイト単位) である。 初期値は 0 である。 glNormalPointer を参照すること。
GL_NORMAL_ARRAY_TYPE
params は値をひとつ返す。 この値は、法線配列における各座標のデータ型である。 初期値は GL_FLOAT である。 glNormalPointer を参照すること。
GL_NORMALIZE
params は値をひとつ返す。 この値は、法線が眼点座標に変換された後に自動的に単位長に 調整されるかどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glNormal を参照すること。
GL_PACK_ALIGNMENT
params は値をひとつ返す。 この値は、ピクセルデータをメモリに書き込む際に使われる バイトのアラインメントである。 初期値は 4 である。 glPixelStore を参照すること。
GL_PACK_IMAGE_HEIGHT
params は値をひとつ返す。 この値は、ピクセルデータをメモリに書き込む際に使われる イメージの高さである。 初期値は 0 である。 glPixelStore を参照すること。
GL_PACK_LSB_FIRST
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、ビット1個で表現されるピクセルをメモリに書き込む際、 符号なしのバイト値に対して最小ビットを先に書き込むかどうかを 示す。 初期値は GL_FALSE である。 glPixelStore を参照すること。
GL_PACK_ROW_LENGTH
params は値をひとつ返す。 この値は、ピクセルデータをメモリに書き込む際に使われる行の長さ である。 初期値は 0 である。 glPixelStore を参照すること。
GL_PACK_SKIP_IMAGES
params は値をひとつ返す。 この値は、最初のピクセルをメモリに書き込む前に飛ばすピクセル イメージの個数である。 glPixelStore を参照すること。
GL_PACK_SKIP_PIXELS
params は値をひとつ返す。 この値は、最初のピクセルをメモリに書き込む前に飛ばすピクセル 位置の個数である。 初期値は 0 である。 glPixelStore を参照すること。
GL_PACK_SKIP_ROWS
params は値をひとつ返す。 この値は、最初のピクセルをメモリに書き込む前に飛ばすピクセル 位置の列の個数である。 初期値は 0 である。 glPixelStore を参照すること。
GL_PACK_SWAP_BYTES
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、2バイトまたは4バイトからなるピクセル(インデックスおよび 要素)のバイトデータについて、メモリに書き込む前にバイト順序の入れ換え を行なうかどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glPixelStore を参照すること。
GL_PERSPECTIVE_CORRECTION_HINT
params は値をひとつ返す。 この値は、透視変換の訂正に関するヒントのモードを示す。 初期値は GL_DONT_CARE である。 glHint を参照すること。
GL_PIXEL_MAP_A_TO_A_SIZE
params は値をひとつ返す。 この値は、アルファ要素値-アルファ要素値のピクセル変換テーブルの 大きさである。 初期値は 1 である。 glPixelMap を参照すること。
GL_PIXEL_MAP_B_TO_B_SIZE
params は値をひとつ返す。 この値は、青色要素値-青色要素値のピクセル変換テーブルの大きさである。 初期値は 1 である。 glPixelMap を参照すること。
GL_PIXEL_MAP_G_TO_G_SIZE
params は値をひとつ返す。 この値は、緑色要素値-緑色要素値のピクセル変換テーブルの大きさである。 初期値は 1 である。 glPixelMap を参照すること。
GL_PIXEL_MAP_I_TO_A_SIZE
params は値をひとつ返す。 この値は、インデックス値-アルファ要素値のピクセル変換テーブルの大きさである。 初期値は 1 である。 glPixelMap を参照すること。
GL_PIXEL_MAP_I_TO_B_SIZE
params は値をひとつ返す。 この値は、インデックス値-青色要素値のピクセル変換テーブルの大きさである。 初期値は 1 である。 glPixelMap を参照すること。
GL_PIXEL_MAP_I_TO_G_SIZE
params は値をひとつ返す。 この値は、インデックス値-緑色要素値のピクセル変換テーブルの大きさである。 初期値は 1 である。 glPixelMap を参照すること。
GL_PIXEL_MAP_I_TO_I_SIZE
params は値をひとつ返す。 この値は、インデックス値-インデックス値のピクセル変換テーブルの大きさである。 初期値は 1 である。 glPixelMap を参照すること。
GL_PIXEL_MAP_I_TO_R_SIZE
params は値をひとつ返す。 この値は、インデックス値-赤色要素値のピクセル変換テーブルの大きさである。 初期値は 1 である。 glPixelMap を参照すること。
GL_PIXEL_MAP_R_TO_R_SIZE
params は値をひとつ返す。 この値は、赤色要素値-赤色要素値のピクセル変換テーブルの大きさである。 初期値は 1 である。 glPixelMap を参照すること。
GL_PIXEL_MAP_S_TO_S_SIZE
params は値をひとつ返す。 この値は、ステンシル値-ステンシル値のピクセル変換テーブルの大きさである。 初期値は 1 である。 glPixelMap を参照すること。
GL_POINT_SIZE
params は値をひとつ返す。 この値は、glPointSize で指定されたポイントサイズ値である。 初期値は1である。
GL_POINT_SIZE_GRANULARITY
params は値をひとつ返す。 この値は、隣接する2点について、アンチエイリアス処理が対応できる 点の大きさの差である。 glPointSize を参照すること。
GL_POINT_SIZE_RANGE
params は値をふたつ返す: すなわち、点の大きさについてアンチエイリアス処理が対応している 最大値と最小値である。 最小値は大きくとも 1 でなければならず、最大値は小さくとも 1 で なければならない。 glPointSize を参照すること。
GL_POINT_SMOOTH
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、点のアンチエイリアス処理が有効状態かどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glPointSize を参照すること。
GL_POINT_SMOOTH_HINT
params は値をひとつ返す。 この値は、点のアンチエイリアス処理に関するヒントのモードを示す。 初期値は GL_DONT_CARE である。 glHint を参照すること。
GL_POLYGON_MODE
params は値をふたつ返す: この値は、表向きおよび裏向きのポリゴンを点、線、塗り潰したポリゴン として描画するかどうかを示すシンボル定数である。 初期値は GL_FILL である。 glPolygonMode を参照すること。
GL_POLYGON_OFFSET_FACTOR
params は値をひとつ返す。 この値は、ポリゴンを描画したときに生成される微小要素のそれぞれ について、深さに対して加えられる変動オフセット値を決めるために 使われる拡大係数である。 初期値は0である。 glPolygonOffset を参照すること。
GL_POLYGON_OFFSET_UNITS
params は値をひとつ返す。 ポリゴンが描画される時には、 この値に実装固有の値が掛けた結果が、 それぞれの微小要素の深さ値に対して加えられる。 初期値は0である。 glPolygonOffset を参照すること。
GL_POLYGON_OFFSET_FILL
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、塗り潰しモードにおいて、ポリゴンに対するオフセット値の指定が 有効状態かどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glPolygonOffset を参照すること。
GL_POLYGON_OFFSET_LINE
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、線描画モードにおいて、ポリゴンに対するオフセット値の指定が 有効状態かどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glPolygonOffset を参照すること。
GL_POLYGON_OFFSET_POINT
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、点描画モードにおいて、ポリゴンに対するオフセット値の指定が 有効状態かどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glPolygonOffset を参照すること。
GL_POLYGON_SMOOTH
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、ポリゴンのアンチエイリアス処理が有効状態かどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glPolygonMode を参照すること。
GL_POLYGON_SMOOTH_HINT
params は値をひとつ返す。 この値は、ポリゴンのアンチエイリアス処理に対するヒントのモードを示す。 初期値は GL_DONT_CARE である。 glHint を参照すること。
GL_POLYGON_STIPPLE
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、ポリゴンのスティプル処理が有効状態かどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glPolygonStipple を参照すること。
GL_POST_COLOR_MATRIX_COLOR_TABLE
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、後処理として行なう色行列変換の参照処理が有効状態か どうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glColorTable を参照すること。
GL_POST_COLOR_MATRIX_RED_BIAS
params は値をひとつ返す。 この値は、色行列変換の後に RGBA 微小要素に対して適用される赤色成分の バイアス係数である。 初期値は 0 である。 glPixelTransfer を参照すること。
GL_POST_COLOR_MATRIX_GREEN_BIAS
params は値をひとつ返す。 この値は、色行列変換の後に RGBA 微小要素に対して適用される緑色成分の バイアス係数である。 初期値は 0 である。 glPixelTransfer を参照すること。
GL_POST_COLOR_MATRIX_BLUE_BIAS
params は値をひとつ返す。 この値は、色行列変換の後に RGBA 微小要素に対して適用される青色成分の バイアス係数である。 初期値は 0 である。 glPixelTransfer を参照すること。
GL_POST_COLOR_MATRIX_ALPHA_BIAS
params は値をひとつ返す。 この値は、色行列変換の後に RGBA 微小要素に対して適用されるアルファ成分の バイアス係数である。 初期値は 0 である。 glPixelTransfer を参照すること。
GL_POST_COLOR_MATRIX_RED_SCALE
params は値をひとつ返す。 この値は、色行列変換の後に RGBA 微小要素に対して適用される赤色成分の 拡大係数である。 初期値は 1 である。 glPixelTransfer を参照すること。
GL_POST_COLOR_MATRIX_GREEN_SCALE
params は値をひとつ返す。 この値は、色行列変換の後に RGBA 微小要素に対して適用される緑色成分の 拡大係数である。 初期値は 1 である。 glPixelTransfer を参照すること。
GL_POST_COLOR_MATRIX_BLUE_SCALE
params は値をひとつ返す。 この値は、色行列変換の後に RGBA 微小要素に対して適用される青色成分の 拡大係数である。 初期値は 1 である。 glPixelTransfer を参照すること。
GL_POST_COLOR_MATRIX_ALPHA_SCALE
params は値をひとつ返す。 この値は、色行列変換の後に RGBA 微小要素に対して適用されるアルファ成分の 拡大係数である。 初期値は 1 である。 glPixelTransfer を参照すること。
GL_POST_CONVOLUTION_COLOR_TABLE
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、畳み込み後の参照を有効にするかどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glColorTable を参照すること。
GL_POST_CONVOLUTION_RED_BIAS
params は値をひとつ返す。 この値は、畳み込みの後に RGBA 微小要素に対して適用される赤色成分の バイアス係数である。 初期値は 0 である。 glPixelTransfer を参照すること。
GL_POST_CONVOLUTION_GREEN_BIAS
params は値をひとつ返す。 この値は、畳み込みの後に RGBA 微小要素に対して適用される緑色成分の バイアス係数である。 初期値は 0 である。 glPixelTransfer を参照すること。
GL_POST_CONVOLUTION_BLUE_BIAS
params は値をひとつ返す。 この値は、畳み込みの後に RGBA 微小要素に対して適用される青色成分の バイアス係数である。 初期値は 0 である。 glPixelTransfer を参照すること。
GL_POST_CONVOLUTION_ALPHA_BIAS
params は値をひとつ返す。 この値は、畳み込みの後に RGBA 微小要素に対して適用されるアルファ成分の バイアス係数である。 初期値は 0 である。 glPixelTransfer を参照すること。
GL_POST_CONVOLUTION_RED_SCALE
params は値をひとつ返す。 この値は、畳み込みの後に RGBA 微小要素に対して適用される赤色成分の 拡大係数である。 初期値は 1 である。 glPixelTransfer を参照すること。
GL_POST_CONVOLUTION_GREEN_SCALE
params は値をひとつ返す。 この値は、畳み込みの後に RGBA 微小要素に対して適用される緑色成分の 拡大係数である。 初期値は 1 である。 glPixelTransfer を参照すること。
GL_POST_CONVOLUTION_BLUE_SCALE
params は値をひとつ返す。 この値は、畳み込みの後に RGBA 微小要素に対して適用される青色成分の 拡大係数である。 初期値は 1 である。 glPixelTransfer を参照すること。
GL_POST_CONVOLUTION_ALPHA_SCALE
params は値をひとつ返す。 この値は、畳み込みの後に RGBA 微小要素に対して適用されるアルファ成分の 拡大係数である。 初期値は 1 である。 glPixelTransfer を参照すること。
GL_PROJECTION_MATRIX
params は 16 個の値を返す。 すなわち、射影行列スタックの一番上にある射影行列が返される。 初期状態では、この行列は単位行列である。 glPushMatrix を参照すること。
GL_PROJECTION_STACK_DEPTH
params は値をひとつ返す。 この値は、射影行列スタックに入っている行列の個数である。 初期値は 1 である。 glPushMatrix を参照すること。
GL_READ_BUFFER
params は値をひとつ返す。 どの色バッファが読み取り用に選択されているのかを示すシンボル定数である。 背面バッファがある場合、初期値は GL_BACK である。 背面バッファがない場合の初期値は GL_FRONT である。 glReadPixels および glAccum を参照すること。
GL_RED_BIAS
params は値をひとつ返す。 この値は、ピクセル転送の際に使われる赤色成分のバイアス係数である。 初期値は 0 である。
GL_RED_BITS
params は値をひとつ返す。 この値は、それぞれの色バッファが持つ赤のビットプレーンの数である。
GL_RED_SCALE
params は値をひとつ返す。 この値は、ピクセル転送の際に使われる赤色成分の拡大係数である。 初期値は 1 である。 glPixelTransfer を参照すること。
GL_RENDER_MODE
params は値をひとつ返す。 この値は、GL のモードがレンダリングモード、選択モード、 フィードバックモードのどれであるのかを示すシンボル定数である。 初期値は GL_RENDER である。 glRenderMode を参照すること。
GL_RESCALE_NORMAL
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、法線の長さ調整が有効状態であるかどうかを示す。 glEnable を参照すること。
GL_RGBA_MODE
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、GL のモードが RGBA モード(真)か色インデックスモード(偽)の どちらであるのかを示す。 glColor を参照すること。
GL_SCISSOR_BOX
params は値を 4 個返す。 これら値はシザーボックスの $x$, $y$ ウィンドウ座標およびシザーボックス の幅と高さである。 初期状態では、$x$, $y$ ウィンドウ座標はどちらも 0 であり、幅と高さには ウィンドウの大きさが設定される。 glScissor を参照すること。
GL_SCISSOR_TEST
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、シザー処理が有効かどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glScissor を参照すること。
GL_SELECTION_BUFFER_SIZE
params は値をひとつ返す。 この値は選択バッファの大きさである。 glSelectBuffer を参照すること。
GL_SEPARABLE_2D
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、2次元の分離可能な畳み込みが有効状態かどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glSeparableFilter2D を参照すること。
GL_SHADE_MODEL
params は値をひとつ返す。 この値は、シェーディングのモードがフラットシェーディングと スムースシェーディングのどちらであるのかを示すシンボル定数である。 初期値は GL_SMOOTH である。 glShadeModel を参照すること。
GL_SMOOTH_LINE_WIDTH_RANGE
params は 2 個の値を返す。 この値は、アンチエイリアス処理した線が対応している最大幅と最小幅を示す。 glLineWidth を参照すること。
GL_SMOOTH_LINE_WIDTH_GRANULARITY
params は値をひとつ返す。 この値は、アンチエイリアス処理されていない線の幅の粒度を示す。 glLineWidth を参照すること。
GL_SMOOTH_POINT_SIZE_RANGE
params は 2 個の値を返す。 この値は、アンチエイリアス処理した点が対応している最大幅と最小幅を示す。 glPointSize を参照すること。
GL_SMOOTH_POINT_SIZE_GRANULARITY
params は値をひとつ返す。 この値は、アンチエイリアス処理されていない点の大きさの粒度を示す。 glPointSize を参照すること。
GL_STENCIL_BITS
params は値をひとつ返す。 この値は、ステンシルバッファ内にあるビットプレーンの数である。
GL_STENCIL_CLEAR_VALUE
params は値をひとつ返す。 この値は、ステンシルビットプレーンをクリアする際に使うインデックス である。 初期値は 0 である。 See glClearStencil. glClearStencil を参照すること。
GL_STENCIL_FAIL
params は値をひとつ返す。 この値は、ステンシルテストに失敗した時に起こすアクションを示す シンボル定数である。 初期値は GL_KEEP である。 glStencilOp を参照すること。
GL_STENCIL_FUNC
params は値をひとつ返す。 この値は、ステンシル処理の参照値とステンシルバッファの値を比較する際に 使う関数を示すシンボル定数である。 初期値は GL_ALWAYS である。 glStencilFunc を参照すること。
GL_STENCIL_PASS_DEPTH_FAIL
params は値をひとつ返す。 この値は、ステンシルテストに成功したが、深さテストに失敗した場合に 起こすアクションを示すシンボル定数である。 初期値は GL_KEEP である。 glStencilOp を参照すること。
GL_STENCIL_PASS_DEPTH_PASS
params は値をひとつ返す。 この値は、ステンシルテストと深さテストの両方に成功した場合に 起こすアクションを示すシンボル定数である。 初期値は GL_KEEP である。 glStencilOp を参照すること。
GL_STENCIL_REF
params は値をひとつ返す。 この値は、ステンシルバッファの内容と比較する参照値である。 初期値は 0 である。 glStencilFunc を参照する。
GL_STENCIL_TEST
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、微小要素のステンシルテスト処理が有効状態かどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glStencilFunc および glStencilOp を参照すること。
GL_STENCIL_VALUE_MASK
params は値をひとつ返す。 この値は、ステンシル処理の参照値とステンシルバッファの値を比較する前に 両者にマスクをかけるために使われるマスク値である。 初期状態では、全てのビットが 1 である。 glStencilFunc を参照すること。
GL_STENCIL_WRITEMASK
params は値をひとつ返す。 この値は、ステンシルのビットプレーンへの書き込みを制御するマスクである。 初期状態では、全てのビットが 1 である。
GL_STEREO
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、GL がステレオバッファ(左右)に対応しているかどうかを示す。
GL_SUBPIXEL_BITS
params は値をひとつ返す。 この値は、 ラスタ処理した幾何形状のウィンドウ座標での位置を決めるために使う、 サブピクセル解像度のビット数の見積りである。 初期値は 4 である。
GL_TEXTURE_1D
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、1次元のテクスチャマッピングが有効かどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glTexImage1D を参照のこと。
GL_TEXTURE_BINDING_1D
params は値をひとつ返す。 この値は、現在 GL_TEXTURE_1D ターゲットに割り当てられて いるテクスチャの名前である。 初期値は 0 である。 glBindTexture を参照すること。
GL_TEXTURE_2D
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、2次元のテクスチャマッピングが有効かどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glTexImage2D を参照すること。
GL_TEXTURE_BINDING_2D
params は値をひとつ返す。 この値は、現在 GL_TEXTURE_2D ターゲットに割り当てられて いるテクスチャの名前である。 初期値は 0 である。 glBindTexture を参照すること。
GL_TEXTURE_3D
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、3次元のテクスチャマッピングが有効かどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glTexImage3D を参照すること。
GL_TEXTURE_BINDING_3D
params は値をひとつ返す。 この値は、現在 GL_TEXTURE_3D ターゲットに割り当てられて いるテクスチャの名前である。 初期値は 0 である。 glBindTexture を参照すること。
GL_TEXTURE_COORD_ARRAY
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、テクスチャ座標の配列が有効かどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glTexCoordPointer を参照すること。
GL_TEXTURE_COORD_ARRAY_SIZE
params は値をひとつ返す。 この値は、テクスチャ座標配列内における要素ごとの座標の個数を示す。 初期値は 4 である。 glTexCoordPointer を参照すること。
GL_TEXTURE_COORD_ARRAY_STRIDE
params は値をひとつ返す。 この値は、テクスチャ座標配列において、連続する要素間の オフセット(バイト単位)を示す。 初期値は 0 である。 glTexCoordPointer を参照すること。
GL_TEXTURE_COORD_ARRAY_TYPE
params は値をひとつ返す。 この値は、テクスチャ座標配列における座標のデータ型を示す。 初期値は GL_FLOAT である。 glTexCoordPointer を参照すること。
GL_TEXTURE_GEN_Q
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、テクスチャの q 座標の自動生成が有効かどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glTexGen を参照すること。
GL_TEXTURE_GEN_R
params は値をひとつ返す。 この値は、テクスチャの r 座標の自動生成が有効かどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glTexGen を参照すること。
GL_TEXTURE_GEN_S
params は値をひとつ返す。 この値は、テクスチャの s 座標の自動生成が有効かどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glTexGen を参照すること。
GL_TEXTURE_GEN_T
params は値をひとつ返す。 この値は、テクスチャの t 座標の自動生成が有効かどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glTexGen を参照すること。
GL_TEXTURE_MATRIX
params は16個の値を返す: これら値は、テクスチャ行列スタックの一番上にあるテクスチャ行列を示す。 初期状態では、この行列は単位行列である。 glPushMatrix を参照すること。
GL_TEXTURE_STACK_DEPTH
params は値をひとつ返す。 この値は、テクスチャ行列スタックに入っている行列の個数を示す。 初期値は 1 である。 glPushMatrix を参照すること。
GL_UNPACK_ALIGNMENT
params は値をひとつ返す。 この値はバイト配置を示し、ピクセルデータをメモリから読み取る際に 使われる。 glPixelStore を参照すること。
GL_UNPACK_IMAGE_HEIGHT
params は値をひとつ返す。 この値はイメージの高さであり、ピクセルデータをメモリから読み取る際に 使われる。 初期値は 0 である。 glPixelStore を参照すること。
GL_UNPACK_LSB_FIRST
params は真偽値をひとつ返す。 1ビットで表わされるピクセルをメモリから読み取る際に、それぞれの 符号なしバイト値の最小ビットから読むかどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glPixelStore を参照すること。
GL_UNPACK_ROW_LENGTH
params は値をひとつ返す。 この値は列の幅であり、メモリからピクセルデータを読む取る際に 使われる。 初期値は 0 である。 glPixelStore を参照すること。
GL_UNPACK_SKIP_IMAGES
params は値をひとつ返す。 この値は、メモリから最初のピクセルを読む前に読み飛ばす ピクセルイメージの個数である。 初期値は 0 である。 glPixelStore を参照すること。
GL_UNPACK_SKIP_PIXELS
params は値をひとつ返す。 この値は、メモリから最初のピクセルを読む前に読み飛ばす ピクセル位置の個数である。 初期値は 0 である。 glPixelStore を参照すること。
GL_UNPACK_SKIP_ROWS
params は値をひとつ返す。 この値は、メモリから最初のピクセルを読む前に読み飛ばす ピクセル位置の列の個数である。 初期値は 0 である。 glPixelStore を参照すること。
GL_UNPACK_SWAP_BYTES
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、2バイトまたは4バイトのインデックスおよび要素をメモリから 読み取った後、バイト順序を入れ替えるかどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glPixelStore を参照すること。
GL_VERTEX_ARRAY
params は真偽値をひとつ返す。 この値は、頂点配列が有効状態かどうかを示す。 初期値は GL_FALSE である。 glVertexPointer を参照すること。
GL_VERTEX_ARRAY_SIZE
params は値をひとつ返す。 この値は、頂点配列における、頂点あたりの座標の個数である。 初期値は 4 である。 glVertexPointer を参照すること。
GL_VERTEX_ARRAY_STRIDE
params は値をひとつ返す。 この値は、頂点配列において、連続する2つの頂点の間の オフセット(バイト単位)である。 初期値は 0 である。 glVertexPointer を参照すること。
GL_VERTEX_ARRAY_TYPE
params は値をひとつ返す。 この値は、頂点配列におけるそれぞれの座標のデータ型を示す。 初期値は GL_FLOAT である。 glVertexPointer を参照すること。
GL_VIEWPORT
params は 4 個の値を返す。 順に、ビューポートの $x$ および $y$ 座標(ウィンドウ座標) およびビューポートの幅と高さである。 初期状態では $x$, $y$ 座標にはそれぞれ 0 が設定されており、 幅と高さには GL が描画を行なうウィンドウの幅と高さが設定されている。 glViewport を参照すること。
GL_ZOOM_X
params は値をひとつ返す。 $x$ 方向のピクセル拡大係数である。 初期値は 1 である。 glPixelZoom を参照すること。
GL_ZOOM_Y
params は値をひとつ返す。 $y$ 方向のピクセル拡大係数である。 初期値は 1 である。 glPixelZoom を参照すること。 真偽値を取るパラメータの多くは、glIsEnabled を 使うと簡単に問いあわせることができる。
 

注意

GL_COLOR_LOGIC_OP, GL_COLOR_ARRAY, GL_COLOR_ARRAY_SIZE, GL_COLOR_ARRAY_STRIDE, GL_COLOR_ARRAY_TYPE, GL_EDGE_FLAG_ARRAY, GL_EDGE_FLAG_ARRAY_STRIDE, GL_INDEX_ARRAY, GL_INDEX_ARRAY_STRIDE, GL_INDEX_ARRAY_TYPE, GL_INDEX_LOGIC_OP, GL_NORMAL_ARRAY, GL_NORMAL_ARRAY_STRIDE, GL_NORMAL_ARRAY_TYPE, GL_POLYGON_OFFSET_UNITS, GL_POLYGON_OFFSET_FACTOR, GL_POLYGON_OFFSET_FILL, GL_POLYGON_OFFSET_LINE, GL_POLYGON_OFFSET_POINT, GL_TEXTURE_COORD_ARRAY, GL_TEXTURE_COORD_ARRAY_SIZE, GL_TEXTURE_COORD_ARRAY_STRIDE, GL_TEXTURE_COORD_ARRAY_TYPE, GL_VERTEX_ARRAY, GL_VERTEX_ARRAY_SIZE, GL_VERTEX_ARRAY_STRIDE, GL_VERTEX_ARRAY_TYPE を利用できるのは、バージョン 1.1 以降の GL だけである。 GL_ALIASED_POINT_SIZE_RANGE, GL_ALIASED_POINT_SIZE_GRANULARITY, GL_FEEDBACK_BUFFER_SIZE, GL_FEEDBACK_BUFFER_TYPE, GL_LIGHT_MODEL_AMBIENT, GL_LIGHT_MODEL_COLOR_CONTROL, GL_MAX_3D_TEXTURE_SIZE, GL_MAX_ELEMENTS_INDICES, GL_MAX_ELEMENTS_VERTICES, GL_PACK_IMAGE_HEIGHT, GL_PACK_SKIP_IMAGES, GL_RESCALE_NORMAL, GL_SELECTION_BUFFER_SIZE, GL_SMOOTH_LINE_WIDTH_GRANULARITY, GL_SMOOTH_LINE_WIDTH_RANGE, GL_SMOOTH_POINT_SIZE_GRANULARITY, GL_SMOOTH_POINT_SIZE_RANGE, GL_TEXTURE_3D, GL_TEXTURE_BINDING_3D, GL_UNPACK_IMAGE_HEIGHT, GL_UNPACK_SKIP_IMAGES を利用できるのは、バージョン 1.2 以降の GL だけである。 GL_LINE_WIDTH_GRANULARITY は GL バージョン 1.2 では 使うべきでない。 この機能は GL_SMOOTH_LINE_WIDTH_GRANULARITY に置き換えられた。 GL_LINE_WIDTH_RANGE は GL バージョン 1.2 では 使うべきでない。 この機能は GL_SMOOTH_LINE_WIDTH_RANGE に置き換えられた。 GL_POINT_SIZE_GRANULARITY は GL バージョン 1.2 では 使うべきでない。 この機能は GL_SMOOTH_POINT_SIZE_GRANULARITY に置き換えられた。 GL_POINT_SIZE_RANGE は GL バージョン 1.2 では 使うべきでない。 この機能は GL_SMOOTH_POINT_SIZE_RANGE に置き換えられた。 GL_BLEND_COLOR, GL_BLEND_EQUATION, GL_COLOR_MATRIX, GL_COLOR_MATRIX_STACK_DEPTH, GL_COLOR_TABLE, GL_CONVOLUTION_1D, GL_CONVOLUTION_2D, GL_HISTOGRAM, GL_MAX_COLOR_MATRIX_STACK_DEPTH, GL_MINMAX, GL_POST_COLOR_MATRIX_COLOR_TABLE, GL_POST_COLOR_MATRIX_RED_BIAS, GL_POST_COLOR_MATRIX_GREEN_BIAS, GL_POST_COLOR_MATRIX_BLUE_BIAS, GL_POST_COLOR_MATRIX_ALPHA_BIAS, GL_POST_COLOR_MATRIX_RED_SCALE, GL_POST_COLOR_MATRIX_GREEN_SCALE, GL_POST_COLOR_MATRIX_BLUE_SCALE, GL_POST_COLOR_MATRIX_ALPHA_SCALE, GL_POST_CONVOLUTION_COLOR_TABLE, GL_POST_CONVOLUTION_RED_BIAS, GL_POST_CONVOLUTION_GREEN_BIAS, GL_POST_CONVOLUTION_BLUE_BIAS, GL_POST_CONVOLUTION_ALPHA_BIAS, GL_POST_CONVOLUTION_RED_SCALE, GL_POST_CONVOLUTION_GREEN_SCALE, GL_POST_CONVOLUTION_BLUE_SCALE, GL_POST_CONVOLUTION_ALPHA_SCALE, GL_SEPARABLE_2D を利用できるのは、引き数 GL_EXTENSIONS を指定して glGet を呼ぶと GL_ARB_imaging が返される場合 だけである。 GL_ACTIVE_TEXTURE_ARB, GL_CLIENT_ACTIVE_TEXTURE_ARB, GL_MAX_TEXTURE_UNITS_ARB を利用できるのは、引き数 GL_EXTENSIONS を指定して glGet を呼ぶと GL_ARB_multitexture が返される場合 だけである。 実装が GL_ARB_multitexture 機能拡張に対応している場合、 以下のパラメータは、アクティブなテクスチャユニットについて パラメータ名に対応する値を返す。 GL_CURRENT_RASTER_TEXTURE_COORDS, GL_TEXTURE_1D, GL_TEXTURE_BINDING_1D, GL_TEXTURE_2D, GL_TEXTURE_BINDING_2D, GL_TEXTURE_3D, GL_TEXTURE_BINDING_3D, GL_TEXTURE_GEN_S, GL_TEXTURE_GEN_T, GL_TEXTURE_GEN_R, GL_TEXTURE_GEN_Q, GL_TEXTURE_MATRIX, GL_TEXTURE_STACK_DEPTH。 同様に、以下のパラメータは、アクティブなクライアントテクスチャユニット についてパラメータ名に対応する値を返す。 GL_TEXTURE_COORD_ARRAY, GL_TEXTURE_COORD_ARRAY_SIZE, GL_TEXTURE_COORD_ARRAY_STRIDE, GL_TEXTURE_COORD_ARRAY_TYPE 

エラー

GL_INVALID_ENUM: pname の値が不正な場合に起こる。 GL_INVALID_OPERATION: glBegin と、その対になる glEnd の間で glGet が 実行されると起こる。  

関連項目

glGetClipPlane(3G), glGetColorTable(3G), glGetColorTableParameter(3G), glGetConvolutionFilter(3G), glGetConvolutionParameter(3G), glGetError(3G), glGetHistogram(3G), glGetHistogramParameter(3G), glGetLight(3G), glGetMap(3G), glGetMaterial(3G), glGetMinmax(3G), glGetMinmaxParameter(3G), glGetPixelMap(3G), glGetPointerv(3G), glGetPolygonStipple(3G), glGetSeparableFilter(3G), glGetString(3G), glGetTexEnv(3G), glGetTexGen(3G), glGetTexImage(3G), glGetTexLevelParameter(3G), glGetTexParameter(3G), glIsEnabled(3G)


 

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名前
書式
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引き数
説明
注意
エラー
関連項目

jman



Time: 07:01:07 GMT, January 12, 2009