GLPIXELZOOM
Section: Misc. Reference Manual Pages (3G)
索引
xjman
名前
glPixelZoom
- ピクセルの拡大係数を指定する
書式
void glPixelZoom(
GLfloat xfactor,
GLfloat yfactor )
delim $$
引き数
- xfactor, yfactor
-
ピクセルの書き込み操作に対し、$x$ および $y$ 方向の拡大係数を指定する。
説明
glPixelZoom は、$x$ および $y$ 方向の拡大係数の値を指定する。
glDrawPixels または glCopyPixels の実行中において、
($xr $, $yr $) が現在のラスタ位置であり、
与えられた要素がピクセル矩形の $m$ 行、$n$ 列の位置にあるとする。
この場合、隅が
($xr ~+~ n cdot "xfactor"$, $yr ~+~ m cdot "yfactor"$)
($xr ~+~ (n+1) cdot "xfactor"$, $yr ~+~ (m+1) cdot "yfactor"$)
である矩形の中に中心があるピクセルは置き換えの候補となる。
この矩形領域の下および左の稜線に中心があるピクセルもすべて
修正される。
ピクセルの拡大係数は正の値でなくてもかまわない。
拡大係数が負の場合には、現在のラスタ位置に関する情報が結果に反映される。
エラー
GL_INVALID_OPERATION:
glBegin と、その対になる glEnd の間で
glPixelZoom が実行されると起こる。
関連する取得値
引き数 GL_ZOOM_X を指定した glGet
引き数 GL_ZOOM_Y を指定した glGet
関連項目
glCopyPixels(3G),
glDrawPixels(3G)
Index
- 名前
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- 書式
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- 引き数
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- 説明
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- エラー
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- 関連する取得値
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- 関連項目
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Time: 07:01:09 GMT, January 12, 2009