GLUBEGINSURFACE

Section: Misc. Reference Manual Pages (3G)
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名前

gluBeginSurface, gluEndSurface - NURBS 曲面の定義を区切る

書式

void gluBeginSurface( GLUnurbs* nurb )

void gluEndSurface( GLUnurbs* nurb )

delim $$

引き数

nurb: NURBS オブジェクト(gluNewNurbsRenderer を使って生成する)を指定する。

説明

NURBS 曲面の定義の開始は gluBeginSurface を使って示す。 gluBeginSurface を呼んだ後に、ひとつ以上の gluNurbsSurface を呼び出して曲面の属性を定義する。 gluNurbsSurface の呼び出し一回ごとに、 GL_MAP2_VERTEX_3 または GL_MAP2_VERTEX_4 型の曲面がなければならない。 NURBS 曲面の終わりを示すには gluEndSurface を呼び出す。 NURBS 曲面のトリミングは gluBeginTrim, gluPwlCurve, gluNurbsCurve, gluEndTrim で行える。詳しくは gluBeginTrim の項目を参照すること。 NURBS 曲面は、GL の評価処理を呼び出すことにより多角形の集まりとしてレンダリングされる。レンダリングの間は、評価処理の状態値は glPushAttrib(GL_EVAL_BIT) と glPopAttrib() を使って保存される。これらの関数呼び出しで保存される状態の正確な情報については glPushAttrib の項目を参照すること。

使用例

以下のコマンドは、法線を持ち、テクスチャ処理された NURBS 曲面をレンダリングする。テクスチャ座標系と法線も NURBS 曲線として指定する。

gluBeginSurface(nobj);
   gluNurbsSurface(nobj, ..., GL_MAP2_TEXTURE_COORD_2);
   gluNurbsSurface(nobj, ..., GL_MAP2_NORMAL);
   gluNurbsSurface(nobj, ..., GL_MAP2_VERTEX_4); gluEndSurface(nobj);

jman

Time: 07:01:12 GMT, January 12, 2009

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