(PHP 4 >= 4.0.2, PHP 5 <= 5.0.5, PECL ingres >= 1.0.0)
ingres_query — Ingres に SQL クエリを送信する
ingres_query() は、指定した query を Ingres サーバに送信します。
クエリは、現在オープンされているトランザクションの一部となります。 オープンされているトランザクションがない場合、 ingres_query() は新規のトランザクションをオープンします。 トランザクションをクローズするには、データベースへの変更をコミットする場合に ingres_commit() を、 これらの変更をキャンセルする場合に ingres_rollback() のどちらかを使用することが可能です。 スクリプト終了時に、全てのオープンされたトランザクションは (ingres_rollback() をコールすることにより) ロールバックされます。新規トランザクションをオープンする前に ingres_autocommit() を使用することも可能です。 この場合、各 SQL クエリは直ちにコミットされます。
有効な SQL クエリ (Ingres SQL リファレンスガイドを参照ください)。
次の型の SQL クエリは、この関数で送信できません。
接続リンク ID。省略した場合は、最後にオープンしたリンクを使用します。
成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。
例1 ingres_query() の例
<?php
ingres_connect($database, $user, $password);
ingres_query("select * from table");
while ($row = ingres_fetch_row()) {
echo $row[1];
echo $row[2];
}
?>