(PHP 4 >= 4.0.7, PHP 5, PECL odbtp >= 1.1.1)
mssql_bind — ストアドプロシージャまたはリモートストアドプロシージャへパラメータを追加する
ストアドプロシージャまたはリモートストアドプロシージャへパラメータをバインドします。
mssql_init() で取得したステートメントリソース。
パラメータ名を表す文字列。
注意: T-SQL 構文のように @ 文字を含めなければなりません。 mssql_execute() にある例を参照ください。
MSSQL パラメータとしてバインドする PHP 変数。 値渡し、参照渡しのどちらも可能です。実行後に OUTPUT や RETVAL を取得するには参照渡しとします。
SQLTEXT, SQLVARCHAR, SQLCHAR, SQLINT1, SQLINT2, SQLINT4, SQLBIT, SQLFLT4, SQLFLT8, SQLFLTN のいずれか。
値が OUTPUT パラメータであるかどうか。OUTPUT パラメータであることに気づかなかった場合、それは通常の INPUT パラメータとして扱われ、エラーは発生しません。
パラメータが NULL かどうか。NULL 値を var に渡しても正しく動作しません。
char/varchar 値で使用します。データの長さを指定する必要があります。 たとえばパラメータが varchar(50) の場合、型は SQLVARCHAR で、この値が 50 となります。
成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。
例1 mssql_bind() の例
<?php
// MSSQL に接続します
mssql_connect('KALLESPC\SQLEXPRESS', 'sa', 'phpfi');
mssql_select_db('php');
// 新しいストアドプロシージャを作成します
$stmt = mssql_init('NewUserRecord');
// フィールド名をバインドします
mssql_bind($stmt, '@username', 'Kalle', SQLVARCHAR, false, false, 60);
mssql_bind($stmt, '@name', 'Kalle', SQLVARCHAR, false, false, 60);
mssql_bind($stmt, '@age', 19, SQLINT1, false, false, 3);
// 実行します
mssql_execute($stmt);
// ステートメントを開放します
mssql_free_statement($stmt);
?>