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このドキュメントの内容は、以下の通りです。

はじめに

ダイキンの空気清浄機を導入して、一ヶ月以上がたったので、レビューをします。


結論から書いておきます。
  • 1年前の型落ちが価格的に買いやすい
  • ホコリをそれなりに吸ってくれる
  • 消臭効果があった

ダイキンの空気清浄機の型番について

ダイキンには、似たような型番の製品があります。ACK, MCK, TCK の違いは、以下の通りです。
  • A ダイキン代理店モデル
  • M 大型家電量販店モデル
  • T 通販モデル
流通ルートが異なります。A,M,Tは、基本的の同じ性能だが、価格にばらつきがあります。

型番最後の文字は、製造年です。
  • 2012 N
  • 2013 P

集塵機能

毎日掃除機をかけていますが、空気清浄機が少しだけホコリを吸ってくれます。ホコリや髪の毛がプレフィルターに吸い寄せられています。

PM2.5対応とのことですが、目に見えないのでわかりません。

空気清浄機のお手入れ

1-2週間おきにプレフィルターを掃除機で掃除しています。プレフィルターには、多少、ホコリや髪の毛がついてる感じです。
プレフィルターは、前面のパネルを外すだけで、掃除できます。寝室で利用しているため、油汚れみたいなものがありません。

加湿器のタンク周りですが、タンクは、だいたい毎週、水を入れ替えています。交換するときに、残っている水はすべて捨てています。
タンク以外の部分は、2週間ぐらいで、掃除をしています。中の水を捨てて、少し、水ですすぐ程度です。

対花粉性能

春の花粉対策には、有効でした。部屋で鼻がつらいときに、空気清浄機が動作させると症状が緩和されました。自宅に帰ったときは、標準や強を使い始め、途中から花粉モードなどを利用し、就寝時には、自動+ecoで利用していました。

鼻の調子が悪いな、と思って、などに設定すると、すぐにになります。

振動

標準モードで、微妙に振動してます。強、ターボでは、安定します。

静音性

自動運転 + eco のときは、静かです。パソコンを利用しているときは、そちらの音のほうがずっと大きいので、気になりません。

標準やターボのときは、非常にうるさいです。

脱臭能力

寝室で外出前に「るすばんターボ」で運用していると 部屋の匂いが残りません。

以前は、部屋の窓や扉を開けっ放しにして、空気を入れ替えないと部屋の匂いがありましたが、今は、空気清浄機だけで解決できています。

加湿性能

清浄機の加湿センサーは、目安ということですが、湿度計とは、よくずれているようですが、あまり気になっていません。加湿を「高め」に設定するとどんどん水が減っていきます。週に1回、水を入れ替えれば、今のところ間に合っています。
この製品では、ストリーマで水除菌してくれます。


タンクを本体に入れるときの都合もあるのでしょうが、水のタンクの形状が微妙で、水を入れるときに、自立しないので、支えてないといけません。

加湿時の匂い

加湿モードだと塩素の匂いがします。それ以外の臭さはありません。

ものによっては、「におう」ものがあるようです。友人の利用している他社製品は、「におう」ので、つけ始めは、部屋の空気の入れ替えをしながら利用しています。

サイズ

狭い部屋で使用しているので、かなり存在感があります。同居しているオイルヒーターよりも存在感があります。奥行きがあるからでしょう。

大きいですが、別売りのキャスターは、使用していません。タンクに水が入っていても、自分の力で動かせるからです。多少、引きずったりして使ってます。

なぜ 70 のモデルにしたのか

ダイキンには、55や70などのモデルがあります。55 系は、エントリークラスで、70はその上位モデル(ハイグレードタイプ)です。
70 は、電気集塵(でんきしゅうじん)対応ですが、55は未対応です。

電気集塵の有りのモデルは、1.4 倍の集塵性能があるとされています。同じホコリを吸い込んでも、電気集塵なしのモデルでは、約3割のホコリがフィルターから抜けてしまうということで、電気集塵モデルのほうが綺麗な空気が出てくるということです。

2013年モデルと2014モデル

MCK70Pは 2013年 モデル(3万円)で、MCK70Rが2014年モデル(5万円)です。
オフィシャルサイトのスペックの違いを見ていると、たしかに、性能は向上していますが、価格差が2万円以上あります。



総評

標準モードで、かすかに振動に振動しています。
導入により部屋の匂いが抑えられたり、多少ではありますが、ホコリを集塵してくれたり、部屋を加湿できているので、それなり満足しています。

新しい製品の機能が気になるなら、新しいほうを買えばよいと思いますが、大きな違いがないため、今回は、前年度のモデルを購入しました。

価格コムの「売れ筋ランキング」をたまたまみたら、MCK70P-Wが1位になってました。

購入店


価格が安く、送料が無料だったので、ノジマになりました。発注して2日後には、届きました。包装は、もともとデカくてダンボールに入っているので、特に何もありません。モノが大きいので、郵送のほうが楽ちんです。




スリムタワー版がある


追記

コンパクトスリム型の空気清浄機もあります。

DAIKIN 加湿ストリーマ空気清浄機 MCK55S-W だと、かなり小型化ができているので、狭い部屋では重宝します。

小型な分、水のタンクが小さくなっていますが、その分、取り回しは楽になります。



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