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このドキュメントの内容は、以下の通りです。

はじめに

相当以前から、共用のレンタルサーバのレスポンスが遅いのではないか、と思っていて、そのうちもっと早い環境に移したいと考えてました。

早い環境に移るには、ドメインを取得したり、移行のための開発や日々の運営費の増加などがあり、踏みきれずにいました。一番大きいのは、コストの増加でしょう。

というわけで、コストをちょっとだけ調べました。

さくらのVPS

はじめは、共用のレンタルサーバからVPSに移ることを考えました。
CPU メモリ SSDHDD 月額料金
2core 1GB 30GB100GB 972円
3core 2GB 50GB200GB 1706円
お値段的には、そんなに高くないかな、と思いました。

値段はともかく、VPSの制限を行っているらしいです。
高負荷になると、一時的な制限を実施されてしまうようです。
サポートに連絡しないと規制を解除してもらえない問題もあるようです。
制限かけられるのは、困ります。
さらに、ディスクIOも遅いみたいです。
ネットワークも遅いという話もあります。

さくらのクラウド

VPSを探していたら、クラウドという文字が目に止まりました。
VPSと何が違うんだろ?っていう感じもしますが、見てみました。

他所のクラウドと比較して、さくらのクラウドの利点は
  • 月額料金が明らか
  • ネットワークは、使い放題 という、クラウド破産がないところが良さそうです。
ただし利用料金は、VPSに比べて、なんだか高いです。
CPU メモリ SSD|HDD 月額料金
1core 1GB 20GB0GB 2484円(1728円+SSD756円)
2core 2GB 20GB0GB 3132円(2376円+SSD756円)

ほかのクラウドは?

AWS は、ネットワークコストが高そうという印象です。
GCP(Google Cloud Platform)は、AWSより安そう。
クラウド破産は、怖いので、クラウドの利用は、慎重に考えたほうが良さそうです。

ブログやwiki程度で、そんなにガンガン、インスタンスを上げたり、下げたり、というオートスケールのことを気にしても仕方がないので、クラウドにいく必要もなさそうな気はしてます。さくらのVPSがイマイチっぽいので、GCPのCompute Engineが気になってます。

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