インテル スティック型パソコン Intel Compute Stick

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Intel Compute Stick とは、HDMIポートに差し込むだけで、ディスプレイやテレビがパソコンとして利用できる小さなパソコンです。どれぐらい小さいか、というと、iPhone6よりも小さいです。そして、iPhone6よりも軽いです。Windows 10がインストールされたモデルも2015年10月にリリースされました。2016年には、CPUには、SkylakeコアのCore m3-6Y30を搭載した BOXSTK2M3W64CC がリリースされました。

読み方

Intel Compute Stick
いんてる こんぴゅーと すてぃっく

概要

Intel Compute Stick は、テレビを簡単にパソコン化できるデバイスです。名前の通り、スティック型の小型のパソコンです。スペック的には、ハードな用途には耐えられませんが、ブラウジングやメール、動画を見る程度であれば、十分です。

2016年には、SkylakeコアのCore m3-6Y30 の CPUを搭載した BOXSTK2M3W64CC が発売されました。

Intel Compute Stick を使うために必要なもの

Intel Compute Stick は、本体だけでは何もできません。そのため、いくつかのパーツが必要になります。以下のアイテムが必須アイテムになります。

  • HDMI で接続できるディスプレイもしくはテレビ
  • USB接続、もしくは、ワイヤレス接続できるマウス
  • USB接続、もしくは、ワイヤレス接続できるキーボード
  • WiFi のインターネット接続

Intel Compute Stick には、画面やキーボード、マウスなどは付属していません。そのため、別途用意する必要があります。

ディスプレイの接続

HDMI がある液晶テレビや液晶ディスプレイに、差し込むことで接続できます。

キーボードやマウスの接続

キーボードやマウスは、USB接続をするか、Bluetooth 接続します。USBポートが1つしかないため、USBマウスとUSBキーボードを接続する場合は、USBハブが必要になります(もちろん、USBキーボードにハブの機能が付いていれば、USBハブは不要です)。

初期設定のセットアップには、USB接続のキーボードかマウスが必要です

Intel Compute Stick を使う上で、あると便利なもの

Intel Compute Stick を利用する上で、あると便利なものは以下の通りです。

  • USBハブ
  • microSD カード
  • 外付けハードディスク
  • HDMI延長ケーブル

microSDXCでストレージを増やす

Intel Compute Stick は、ストレージの容量が32GBしかないため、たくさんのデータを詰め込むことはできません。 microSDXC カードスロットを搭載しているので、microSDカードでストレージ容量を追加できます。64GBのmicroSDXCが3000円程度で購入できるので簡単に容量を増やせます。 USBメモリが余っていれば、USB接続しても良いでしょう。

外付けハードディスクを活用する

もっとたくさんデータがあるよ、という場合には、外付けハードディスクを接続すると良いでしょう。写真や動画がたくさんある場合などは、ハードディスクに保存しましょう。外付けハードディスクは、USB接続できるハードディスクやNASを利用できます。

外部ストレージの利用は、以下の方法が考えられます。

  • USB接続の外付けハードディスクを利用する
  • USB接続の外付けハードディスクをワイヤレスルータなどでNAS化する
  • NASを利用する

HDMI延長ケーブル

Intel Compute Stick は、HDMIに差し込みます。HDMIに直接接続すると以下の問題があるかもしれません。

  • Intel Compute StickをHDMIに差し込むと周辺のHDMIなどのポートの接続がしにくくなる
  • ディスプレイの背面に
  • Intel Compute Stickがディスプレイの背面になってしまい、デバイスの付け替えがし辛い

上記のような問題がある場合には、HDMI延長ケーブル を利用して、手前などにもってくるといったことができます。

1メートルのモデルだと1000円程度で購入できます。 以下の製品は、 HORIC ハイスピードHDMI延長ケーブル イーサネット対応 1.0m HDMIタイプAメス/HDMIタイプAオス HDM10-948FM です。

電源との接続

電源の取り方は、 ACアダプタ + USBケーブル(Micro-USBポート) です。 ACアダプタをコンセントに挿すと、起動します。

月々の電気代

常時起動した場合の毎月の電気代は、約74円です。 消費電力平均値 5W 1kWh = 20円 での計算です。

ストレージはどのぐらい利用できるか?

気になるストレージの容量ですが、全体が 32GB です。

ストレージ容量
用途 容量
EFIシステム用 100MB
Windows Cドライブ NTFS 23.04GB
回復パーティション 5.86GB

実際に利用できる容量は、OSのシステムに持って行かれている分を差し引くと、標準で 18.5GB前後となります。ちょっと何か入れたら、なくなっていまうぐらい不安な容量です。つまり、単体では、あまりヘビーな用途で利用できません。 そのため、たくさんのファイルを扱いたい場合には、microSDや外付けハードディスクなどを利用することになります。

ストレージのスピード

シーケンシャルリード 175MB/s, シーケンシャルライト 75.99MB/s 程度であるため、SSDに比べれば、速くはありませんが、なんとか利用できる、といった程度です。

ファン

冷却用に小型のファンがついています。

Intel Compute Stick BOXSTCK1A32WFCL Windows10

BOXSTCK1A32WFCL は、 BOXSTCK1A32WFCR の OS を Windows 8.1 から Windows 10 に変更したものです。基本仕様は、 BOXSTCK1A32WFCR と同様です。

Intel Compute Stick スティック型コンピューター Windows 10 Home 搭載モデル BOXSTCK1A32WFCL

インテルサポートパッチのダウンロード

購入できるところ

アマゾンで購入可能です。 Intel Compute Stick スティック型コンピューター Windows 8.1 32bit搭載モデル BOXSTCK1A32WFCR

Intel Compute Stick の比較

型番 OS CPU コア数 クロック数(ターボ) メモリ ストレージ WiFi USB3.0
BLKSTK2MV64CC - Core m5-6Y57 Skylake 2コア/4スレッド 1.1GHz(2.8GHz) DDR3L 1866MHz 4GB 64GB ac 1 + 2 hub
BLKSTK2M364CC - Core m3-6Y30 Skylake 2コア/4スレッド 900MHz(2.2GHz) DDR3L 1866MHz 4GB 64GB ac 1 + 2 hub
BOXSTK2M3W64CC Windows10 Home x64 Core m3-6Y30 Skylake 2コア/4スレッド 900MHz(2.2GHz) DDR3L 1866MHz 4GB 64GB ac 1 + 2 hub
BOXSTK1AW32SC Windows10 Home x64 Atom m5-z8300 Cherry Trail 4コア/4スレッド 1.44GHz(1.84GHz) DDL3L-R5 1600MHz 4GB 64GB ac 1
STK1AW32SC Windows10 Atom x5-Z8300 4 1.44GHz(1.84GHz) DDR3L 2GB 32GB ac 1
BOXSTCK1A32WFCL Windows10 Atom Z3735F 4 1.33GHz DDR3 2GB 32GB b/g/n 0
BOXSTCK1A32WFCR Windows 8.1 Atom Z3735F 4 1.33GHz DDR3 2GB 32GB b/g/n 0

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関連項目



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