「MIMO」の版間の差分
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* 送信アンテナが4、受信アンテアが2の場合、最大で２つのストリームを同時に送信できます。 | * 送信アンテナが4、受信アンテアが2の場合、最大で２つのストリームを同時に送信できます。 | ||
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2016年2月21日 (日) 18:40時点における最新版
MIMO (Multi Input Multi Output, マルチインプット マルチアウトプット)とは、IEEE802.11nから採用された、データを分割して複数のアンテナで伝送する技術です。
読み方
- MIMO
- まいも
- Multi Input Mult Output
- まるち いんぷっと まるち あうとぷっと
概要
無線LANのMIMOは、データを複数に分割し、一度に複数のアンテナを使用して、データを送信する技術です。同時にデータを送ることで、通信スピードを上げることができます。
- 送信側と受信側の機器で、同じ数のアンテナが必要となります。
- アンテナが少ない機器がある場合、少ない機器のアンテナ数しか利用できません。
- 送信アンテナが1、受信アンテナが1の場合、 1x1
- 送信アンテナが2、受信アンテナが2の場合、 2x2
- アンテナが１つしかない端末は、MIMOを活かせない。
- 送信アンテナが4、受信アンテアが2の場合、最大で２つのストリームを同時に送信できます。
- 後継技術として、IEEE802.1 ac で導入された MU-MIMO があります。