「オーディオ機器の寿命」の版間の差分

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** 芯線は、末端部分から入り込んだ空気によって内部まで酸化することがあります。
 
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* ケーブル末端が酸化します。
 
* ケーブル末端が酸化します。
** 末端部分は、裸線より加工済のほうが劣化しにくくなります。
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** 末端部分は、[[裸線]]より加工済のほうが劣化しにくくなります。
 
** 末端を切り直して使用するのも良いでしょう。
 
** 末端を切り直して使用するのも良いでしょう。
  

2012年11月17日 (土) 14:07時点における最新版

オーディオ機器は、 メンテナンスをすれば、10-30年、あるいは、一生利用できます。

スピーカーの寿命

コーン型 について説明します。 簡単に言えば、スピーカーの寿命は、音が出なくなるまでです。 温度や湿度といった環境によりますが、スピーカーのパーツの寿命は、5-20年程度でしょう。 たとえば、エッジ が経年劣化します。 ボイスコイルが断線したり、コーン紙が破れたりします。 ウレタンエッジは、空気中で劣化し、5-10年程度でボロボロになります。

スピーカーによくないものとして、湿度、温度、紫外線、タバコの煙、定格を超えた入力などが挙げられます。

スピーカーは、パーツの交換などで修理すれば、使い続けることができます。 コーン紙の張替えやツィーターの修理などが可能です。

アンプの寿命

コンデンサの劣化が特に問題になります。 ボリューム、ハンダなどいろいろな部分が劣化します。

コンデンサは、周辺温度が10度下がるごとに寿命が2倍に伸びる物理法則があります。 リレーやボリュームは、接点の劣化や摩耗が主で、ハンダは経年劣化で接触不良を引き起こします。

スピーカーケーブル

  • 外側の被膜は劣化します。
    • 芯線は、末端部分から入り込んだ空気によって内部まで酸化することがあります。
  • ケーブル末端が酸化します。
    • 末端部分は、裸線より加工済のほうが劣化しにくくなります。
    • 末端を切り直して使用するのも良いでしょう。

スペアパーツ

メーカーのスペアパーツの保有期限は、最高で8年です。 それを超える場合、部品自体のストックがない可能性があります。