「オープンエアー型」の版間の差分

提供: オーディオ入門
移動: 案内検索
(ページの作成:「<!-- vim: filetype=mediawiki --> オープンエアー型は、ヘッドフォンの構造の1つです。密閉型とは異なり、音が外に聞こ...」)
(相違点なし)

2013年2月2日 (土) 16:58時点における版


オープンエアー型は、ヘッドフォンの構造の1つです。密閉型とは異なり、音が外に聞こえるタイプです。

読み方

オープンエアー型
おーぷんえあーがた

概要

オープンエアー型は、発音部分の背面が解放されていて、音が自由に出入りできます。高音はよく伸びて音がこもらないが、低音がやや弱いとされています。音漏れをします。

オープンエアー型と密閉型の違い

オープンエアー型密閉型の違いは、主に以下の通りです。

  • オープンエアー型の特徴
    • オープンエアー型 は音が外に聞こえません。
    • スピーカーと同様に、音波を耳道を介して音を聴かせます。
    • イヤーパッドは、布を用います。
  • 密閉型の特徴
    • 密閉型 は音が外に聞こえず、遮音性が高いため、外の音も聞こえにくくなります。ただし、大音量にすれば、音漏れします。
    • 音圧をかけ、鼓膜を直接振動させて音を聴かせます。
    • イヤーパッドは、遮音性の高い皮を用います。


関連項目