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オープンエアー型は、ヘッドフォンの構造の1つです。密閉型とは異なり、音が外に聞こえるタイプです。開放型ともいわれます。
読み方
- オープンエアー型
- おーぷんえあーがた
- 開放型
- かいほうがた
概要
オープンエアー型は、発音部分の背面が解放されていて、音が自由に出入りできます。高音はよく伸びて音がこもらないが、低音がやや弱いとされています。音漏れをします。
オープンエアー型と密閉型の違い
オープンエアー型と密閉型の違いは、主に以下の通りです。
- オープンエアー型の特徴
- オープンエアー型 は音が外に聞こえます。
- スピーカーと同様に、音波を耳道を介して音を聴かせます。
- イヤーパッドは、布を用います。
- 自室で、再生している音が聞こえてもよい環境で利用することが推奨されます。
- 密閉型の特徴
- 密閉型 は音が外に聞こえず、遮音性が高いため、外の音も聞こえにくくなります。ただし、大音量にすれば、音漏れします。
- 音圧をかけ、鼓膜を直接振動させて音を聴かせます。
- イヤーパッドは、遮音性の高い皮を用います。
- 家の外、公共交通機関、会社など、音漏れが許容されない環境では、密閉型が良いでしょう。自室であっても、音漏れしたくない場合には、密閉型が良いでしょう。
関連項目
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