「std::unique ptr::get」の版間の差分
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2013年3月23日 (土) 16:30時点における最新版
概要
std::unique_ptrのget()は、スマートポインタが管理しているポインタを返します。
std::unique_ptr::get の例
ソースコード unique_ptr_get.cpp
#include <iostream> #include <exception> #include <memory> int main(int argc, char const* argv[]) { std::unique_ptr<int> p1(new int(1)); std::unique_ptr<int> p2; std::cout << "p1: " << p1.get() << std::endl; std::cout << "p2: " << p2.get() << std::endl; return 0; }
コンパイル
g++48 -std=c++11 unique_ptr_get.cpp -o unique_ptr_get
実行例
p1 は、 int のメモリを管理しています。 p2 は、管理しているメモリがないため、 0 です。
% ./unique_ptr_get p1: 0x28404088 p2: 0