「std::unique ptr::get」の版間の差分

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2013年3月16日 (土) 17:46時点における版


概要

std::unique_ptrのget()は、スマートポインタが管理しているポインタを返します。

std::unique_ptr::get の例

ソースコード unique_ptr_get.cpp

#include <iostream>
#include <exception>
#include <memory>
 
int
main(int argc, char const* argv[])
{
        std::unique_ptr<int>    p1(new int(1));
        std::unique_ptr<int>    p2;
 
        std::cout << "p1: " << p1.get() << std::endl;
        std::cout << "p2: " << p2.get() << std::endl;
 
        return 0;
}

コンパイル

g++48 -std=c++11  unique_ptr_get.cpp -o unique_ptr_get

実行例

p1 は、 int のメモリを管理しています。 p2 は、管理しているメモリがないため、 0 です。

% ./unique_ptr_get
p1: 0x28404088
p2: 0


関連項目