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NCPLOGOUT(1) FreeBSD 一般コマンドマニュアル NCPLOGOUT(1)

名称

ncplogout − 持続的なコネクションを閉じるようスケジュールする

書式

ncplogout [-S server] [-U user] [-c handle]

ncplogout [-c handle] /server:user

解説

ncplogout ユーティリティは ncplogin(1) によって生成されたコネクションを閉 じるようスケジュールします。もしそのコネクションが他のプロセスで使用中で あるなどの理由によりビジー状態であれば、使用中の最後のプロセスが終了した 時点で閉じられます。このコマンドは DOS の logout.exe コマンドと同等です。

オプションは以下の通りです。

       −S server

コネクションを識別する NetWare サーバの名称を指定します。アクティ ブなコネクションがひとつしかない場合は省略できます。

−U user
コネクションを識別するユーザ名です。アクティブなコネクションがひ とつしかない場合は省略できます。

−c handle
ハンドルでコネクションを閉じます。使用可能なハンドルのリストは次 のコマンドで得られます:

ncplist c

歴史

ncplogout ユーティリティが最初に登場したのは FreeBSD 4.0 です。

作者

Boris Popov ⟨bp@butya.kz⟩, ⟨bp@FreeBSD.org⟩

バグ

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FreeBSD 10.0 September 15, 1999 FreeBSD 10.0

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