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NFSSTAT(1) FreeBSD 一般コマンドマニュアル NFSSTAT(1)

名称

nfsstat − NFS に関する統計を表示する

書式

nfsstat [−csW] [−M core] [−N system] [−w wait]

解説

nfsstat コマンドは、 NFS クライアントと NFS サーバの実行状況に関して、 持っている統計を表示します。

オプションは次の通りです:

       −c

クライアント側の情報のみを表示します。

−M core
名前のリストから値を取り出す際に、デフォルトの /dev/kmem のかわり に core を使います。

−N system
名前のリストを取り出す際に、デフォルトの /boot/kernel/kernel のか わりに system を使います。

−s
サーバ側の情報のみを表示します。

−W
定期的な短いサマリに、幅広書式を使用します。 −c または −s と、遅 延時間を組み合わせて指定したとき、本オプションは特に有用です。

−w wait
NFS のクライアントとサーバに関する実行状況の簡単なサマリを、 wait 秒ごとに表示します。

関連ファイル

       /boot/kernel/kernel

デフォルトのカーネルの名前リスト
/dev/kmem
デフォルトのメモリファイル

関連項目

fstat(1), netstat(1), ps(1), systat(1), sysctl(3), iostat(8), pstat(8), vmstat(8)

歴史

nfsstat コマンドは 4.4BSD から登場しました。

FreeBSD 10.0 June 6, 1993 FreeBSD 10.0

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