「FreeBSD 11-CURRENT」の版間の差分
提供: FreeBSD入門
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2014年5月12日 (月) 23:47時点における最新版
FreeBSD 11-CURRENT とは、2014/01/21からはじまったブランチです。FreeBSD 11.0-RELEASEは、2016年1月以降にリリースされる可能性があります。
読み方
- FreeBSD 11-CURRENT
- ふりーびーえすでぃー じゅういち かれんと
概要
FreeBSD 11-CURRENT
- アドレス空間配置ランダム化(ASLR, Address Space Layout Randomization)
- 新しいオートマウンター(Automounter) automountd デーモン
- bhyve 機能拡張
- UEFIブート
- libvirt 対応
新しい機能
/dev/full
/dev/full は、擬似デバイスファイルです。 /dev/full は、ディスク容量がフルの状態を擬似的に作り出すデバイスファイルです。ソフトウェアがファイルシステムがいっぱいになったときのテストを実施する目的で使用されます。 /dev/full を読むと NULL (0x00) が読み出されます。 アクセスは、常に ENOSPC のエラーを返します。このエラーは、「ディスクの空き容量なし」を意味します。
関連項目
- FreeBSD-CURRENT
- FreeBSD 11-CURRENT