「FreeBSDの環境構築」の版間の差分

提供: FreeBSD入門
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# jman のマニュアルをインストールする
 
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;[[htop]]:[[top]]コマンドのカラフルなヤツです。
 
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== おすすめのセキュリティに関連するアプリケーション ==
 
== おすすめのセキュリティに関連するアプリケーション ==
CTFなどに参加する場合に役立つものも含めて、いくつかあげておきます。
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;<html><a href="/security/nmap">nmap</a></html>: ポートスキャンアプリケーションです。ネットワークの調査に役立ちます。
 
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;<html><a href="/security/amap">amap</a></html>: アプリケーションを特定するためのスキャナーです。
 
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== 電源管理 ==
 
== 電源管理 ==
 
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== 関連項目 ==
 
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* [[カーネル]]
 
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<!-- vim: fileencoding=utf-8 filetype=mediawiki
 
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2015年12月19日 (土) 18:40時点における最新版

FreeBSDをインストールしたら、環境構築をします。カスタムカーネルを作る、make worldで環境をフルビルドする、設定変更やパッケージのインストールなど、やることはたくさんあります。

概要

開発環境構築

私の開発環境/生活環境の構築手順を以下にまとめています。

新規環境構築の手順

  1. 自信のユーザの追加
  2. sudoのインストール
  3. sudoの設定変更
  4. sshd を有効にする(インストーラーで有効にしていない場合)
  5. ntpdateで起動時に時刻同期する設定
  6. pkgで必須アプリケーションをインストールする
  7. jman のマニュアルをインストールする
  8. コンパイラやスクリプト言語の処理系をインストールする
  9. セキュリティ系コマンドをインストールする(これはセキュリティに関係する必要な人のみ)
  10. Webサーバなどミドルウェアなどをインストールする

おすすめのアプリケーション

いくつかおすすめのアプリケーションをあげておきます。

vim
vim は、究極のエディタです。使わない手はありません。vimに関する詳しい説明については、vim入門 をご参照ください。
tmux
tmux は、ターミナル管理のアプリケーションです。複数のセッションを持ち、sshの接続が切れたとしても、tmuxで管理するセッションに再接続後にアタッチできます。
zsh
究極のシェルです。強力な補完能力が貴方の作業時間を短縮してくれます。
bash
おそらく、いろいろなシーンで必要になるので、入れておいたほうが良いでしょう。
w3m
webサイトの調査などで利用できます。
curl
webサイトの調査や開発中のwebアプリケーションの動作確認などに使えます。
wget
webサイトの調査や開発中のwebアプリケーションの動作確認などに使えます。クローラの変わりにも使えます。
The Silver Searcher (the_silver_searcher)
grepよりも高速で便利なパターン検索プログラムです。
git
あれこれgitから持ってくるのに必要でしょう。zshのプラグインマネージャのantigenvimのプラグインマネージャのNeoBundleでも必要です。
htop
topコマンドのカラフルなヤツです。

おすすめのセキュリティに関連するアプリケーション

CTF などに参加する場合に役立つものも含めて、いくつかあげておきます。

nmap
ポートスキャンアプリケーションです。ネットワークの調査に役立ちます。
amap
アプリケーションを特定するためのスキャナーです。
John the Ripper(john)
忘れてしまったパスワードの調査に役立ちます。
ncrack
パスワードクラッカーです。

OSのアップデート

FreeBSD は、 freebsd-update コマンドで更新します。 システムの再構築については、下記ページをご参照ください。

アカウント管理

パッケージのインストール

パッケージは、基本的に以下の方法でインストールします。

  • pkg コマンド
  • ports ポーツコレクション
  • pkg_add パッケージ

パッケージ管理

ports 管理

設定

設定ファイルは、基本的に以下のディレクトリに置かれます。

  • /etc
  • /usr/local/etc

電源管理

ネットワークの設定

関連項目