「freebsd-update」の版間の差分

提供: FreeBSD入門
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2013年3月25日 (月) 22:56時点における版


freebsd-update コマンドは、 FreeBSD のバイナリアップデートの機能を提供します。

概要

FreeBSD では、OSのアップデートに freebsd-update コマンドを使います。

freebsd-update は、アップデート用のデータの取得、インストール、ロールバックの機能を提供します。

インストール

デフォルトで組み込まれていますので、インストールは不要です。

設定

毎晩、アップデートをするなら /etc/crontab に以下の設定を追加します。

@daily                                  root    freebsd-update cron

使い方

セキュリティパッチをインストールする

カーネルにパッチが当たった場合には、システムの再起動(reboot)が必要です。

sudo freebsd-update fetch
sudo freebsd-update install

アップグレードを行う

freebsd-update コマンドで、メジャー、もしくは、マイナーバージョンのアップデートを行うには、リリースバージョンを指定して実行します。

sudo freebsd-update -r 9.1-RELEASE upgrade
sudo freebsd-update install
sudo shutdown -r now
sudo freebsd-update install

メジャーバージョンアップグレード後の ports の再構築

メジャーバージョンアップグレードを行った場合、サードパーティ製のソフトウェアを再構築し、インストールする必要があります。

portmaster コマンドを使用する例です。

su
portmaster --list-origins > ~/installed-port-list
portmaster -ty --clean-distfiles
portmaster --check-port-dbdir
portmaster -Faf
pkg_delete -a
rm -rf /usr/local/lib/compat/pkg

/usr/local/etc をマニュアルでバックアップします。 /usr/local が空っぽになっていることを確認します。

portmaster も削除されているので、最初に再インストールします。

su
cd /usr/ports/ports-mgmt/portmaster
make install clean
portmaster `cat ~/installed-port-list`

関連項目