「iocat」の版間の差分

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netcat(ncat,nc)は、ネットワークソフトウェアで、ネットワークのクライアントやサーバとして使えるツールです。
 
netcat(ncat,nc)は、ネットワークソフトウェアで、ネットワークのクライアントやサーバとして使えるツールです。
  
[[WebScoket]]部分は、wsパッケージで提供される [[wscat]]でも良いです。
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[[WebSocket]]部分は、wsパッケージで提供される [[wscat]]でも良いです。
 
=== コマンドラインオプション ===
 
=== コマンドラインオプション ===
 
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== 関連項目 ==
 
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* [[WebScoket]]
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* [[WebSocket]]
 
* [[wscat]]
 
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2014年9月6日 (土) 14:57時点における最新版

iocatとは、socket.ioをサポートする WebSocket netcat です。

読み方

iocat
あいおーきゃっと

概要

iocatは、socket.io と WebSocket の netcat ライクなユーティリティです。 netcat(ncat,nc)は、ネットワークソフトウェアで、ネットワークのクライアントやサーバとして使えるツールです。

WebSocket部分は、wsパッケージで提供される wscatでも良いです。

コマンドラインオプション

  Usage: iocat [options] URL
 
  Options:
 
    -h, --help               output usage information
    -V, --version            output the version number
    -v, --verbose            verbose
    -l, --listen             Start in listen mode, creating a server
    -p, --local-port <port>  Specify local port for remote conntects
    --socketio               Use socket.io
    -k, --keep-listen        Keep inbound sockets open for multiple connects

WebScoketサーバとして起動する

$ iocat -l -p 8080

WebScoketクライアントとして起動する

$ iocat -p 8080 ws://127.0.0.1:8080

デモ

表示がごちゃ混ぜになっていて、わかりにくいですが、iocatをサーバとクライアントとして、起動した例です。

サーバ

$ iocat -l -p 8080
> New connection
hello
> I'm server

クライアント

$ iocat ws://127.0.0.1:8080
> Connection to ws://127.0.0.1:8080 succeeded!
hello
> I'm server

関連項目